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県北11校の主力紹介(5)

本紙掲載日:2021-07-07
9面

第103回全国高校野球選手権宮崎大会

◆日向−「好機で打つ」
2回戦・飯野(13日午後2時30分、サンマリンスタジアム)

 試合をつくるのは、安定感のある主戦、松岡功倫。連戦でも完投できるスタミナがあり、勝負どころでは緩急を操って三振も奪える。「四球を与えずに打たせて取る。エースとして必ず勝利に貢献する」とチームを背負う。

 大黒柱を援護するのは、女房役で主砲の井上裕太郎。春の九州地区県予選では、本塁打1本を記録。「好機で打つ」と燃える。経験を積み、かわす配球もできるようになった。「功倫の投球を引き出したい」と意気込む。

 主将の重岡悠も本塁打を放っており、長打力が魅力。走力も守備力も高く、走攻守でチームを引っ張る。「攻撃でも守備でも、強気のプレーで盛り上げたい」と、自分の役目に迷いはない。

 同県予選で8強入りし、長打力のある井上、重岡とコンスタントに安打を放つ松岡が厳しく攻められるのは必至。そのため、3人の次を打つ黒木崇道と松田莉玖の働きが、勝利への鍵となりそうだ。

 黒木は「悔いが残らないようプレーし、貢献する打撃をしたい」。松田は「仲間や親への感謝をプレーで表したい」と全て出し切ることを誓った。


◆延岡−「一球一球全力で」
2回戦・都城西(13日午後2時30分、アイビースタジアム)

 「挑戦者精神」をモットーに、甲子園出場を目指し力を込める。第7シードを勝ち取り、実力も十分。左右の2枚看板を軸に守り、長打と走塁を絡めた攻撃で勝利を目指す。

 右腕は、夏田崚作。183センチから投げ下ろす直球が持ち味。制球力も抜群で、打たせて取る投球で打者を苦しめる。逆に左腕の石留侑樹は、キレのある直球、スライダーも武器に相手を打ち取る。「自分たちの頭を越す球は、ほとんど打たれない」と仲間も信頼を寄せる。

 2人で継投する変則的な投球プランで守り切る。夏田は「優勝に貢献できるよう、冷静に自分のピッチングをする」。石留は「一人ひとり、一球一球に全力で挑む」とそれぞれの役割を全うする覚悟だ。

 攻撃の核は、2番の池田楓嘉主将と主軸の押方優人。冬から打撃強化を行い、どこからでも得点できる力をつけた。春の大会では打線が爆発し、大量得点する試合もあった。押方は「チャンスに強くなった。流れをつかむ打撃をしたい」と意気込む。

 池田主将は「チャレンジャー精神で目の前の試合をベストで乗り切り、優勝する」と気合を入れた。


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