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親善、交流さらに

本紙掲載日:2021-07-09
1面
締結式に出席した劉市長など濰坊市の関係者(モニター)と日向市の十屋市長ら

日向市と濰坊市−友好都市締結35周年

◆オンラインで覚書締結式

 日向市は8日、友好都市締結35周年を迎えた中国・濰坊市と友好都市の継続を確認する覚書を取り交わした。十屋幸平市長、濰坊市の劉運市長が覚書に署名し、友好親善交流の促進、両市の発展、市民福祉の増進に寄与していくことなどを確認した。

 今年は、日向市の市制施行70周年と友好都市締結35周年という節目の年。締結式は、これまでの両市の交流を振り返り、友好交流活動の継続を確認する目的で執り行った。

 この日は、市役所で締結式があり、濰坊市、山東省人民対外友好協会(中国・済南市)、日本国駐青島総領事館(同・青島市)、中国駐福岡総領事館(福岡市)の5カ所をオンラインで結ぶウェブ方式で行った。日向市からは、十屋市長、黒木高広議長、今村卓也市教育長、市日中友好協会の黒木久遠会長ら、濰坊市からは劉市長ら行政関係者などが出席した。

 式で劉市長は「これまでの交流が成果を収め、両市の友情、絆を深めてきた。手を携えて共に未来を切り開くことを願い、両市の友情が永遠に続くことを祈りたい」と期待を寄せた。十屋市長は、劉市長のマスクなど追加支援の表明に感謝を述べ「両市の友好関係は金石の交わりといえる。交流を一層促進し、市民福祉の向上、両市と日中両国の繁栄、世界の平和と安定のために努力していきたい」と抱負を述べた。

 濰坊市は、山東省の中部に位置する歴史と文化の都市。国際大会が開かれるなど、たこ揚げの盛んな町として世界に知られている。1986年2月、同市初の友好都市を日向市と締結。以来、両市行政との相互訪問、自治体間の業務研修交流、民間交流などで友情の輪を広げてきた。コロナ禍でも、相互に感染予防のマスクを寄贈するなど交流を続けている。

 日向市によると、11月に開催する市制施行70周年記念式典に濰坊市から来賓を招く予定という。

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