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婚礼業界、大打撃

本紙掲載日:2021-07-10
1面
横山県商工観光労働部長(右)に要望書を手渡す谷口理事長

損失58億円結婚式70%が延期、中止

◆挙式カップルに支援金を−県に要望書

 県内の婚礼業32社は9日、県に対し、結婚式を行うカップルへ最大10万円の補助を行う「ウエディング支援金」の導入を要望した。代表して延岡日向ウエディング協議会の谷口勝理事長が、横山浩文県商工観光労働部長に要望書を手渡した。

 同協議会によると県内の婚礼に関連する業者は200社以上に上る。昨年度、コロナ禍の影響で、県内で結婚式を挙げたのは対前年比30%弱で、約70%は延期、中止した。そのため約82億円の業界規模で約58億円の損失が想定されているという。

 延岡日向協議会はこれまで、延岡市と日向市に対し同様の要望を実施。県内全域に対して、県の支援を求めて、この日は宮崎・都城・小林市の業者代表者も同席した。

 各式場では感染症対策に取り組んでいるが、挙式に慎重な人がほとんど。要望書では、支援金をきっかけに安心して結婚式を挙げることで、少子化対策につながると、訴える。

 大分県では「新型コロナ対応ウエディング支援金」として、今年1年間に県内で挙式したカップルを対象に、補助を行っているという。

 横山部長は「改めて裾野が広い業界で、厳しい現状を認識した。少子化対策などとともに大きな視点で、関係部局で協議、検討していきたい」と応えた。

 谷口理事長は「県内業者は感染対策を徹底。生涯において大切な儀式をあきらめず、前向きに検討してほしい」と呼び掛けていた。

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