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家畜を慰霊、祭壇に玉串

本紙掲載日:2021-07-16
8面
玉串をささげ家畜を慰霊する黒木金喜組合長(5日、日向市塩見)

和牛改良組合が畜魂供養祭−日向

 日向市和牛改良組合(黒木金喜組合長)は5日、同市塩見のJA日向富高地区畜産センターで畜魂供養祭を開いた。来賓や組合員ら約30人が参列。敷地内に立つ畜魂碑の前に祭壇を設け、取引された家畜を供養し、その霊を慰めた。

 昨年に続き、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、規模を縮小して開催。山陰神社(同市東郷町)の都甲幸之宮司による神事で、黒木組合長、JA日向の藤本隆康組合長、市農林水産部の児玉貴部長らが玉串をささげた。

 神事後、黒木組合長は、家畜への慰霊、感謝を述べ「この地域は、県家畜改良事業団に種雄牛、待機牛を5頭送っている優秀な産地。有休農地の解消のためにも家畜を増やしてほしい。来年、鹿児島で開かれる全国和牛能力共進会に日向から出品できれば」と話した。

 同組合によると、昨年は管内118戸の生産者が母牛1057頭を飼養し、子牛819頭を出荷した。売り上げは5億3600万円で、平均価格は65万4000円だったという。

 畜魂供養祭は、毎年この時期に開いており、家畜伝染病の口蹄(こうてい)疫により管内で殺処分された牛、豚などの供養も併せて行っている。畜魂碑は1972年に東郷畜産センターに建立。2006年の日向市と東郷町との合併後、現在地に移築された。

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