感謝忘れず、看護の道へ
本紙掲載日：2021-07-17
8面
|
関連ニュース
関連ニュース
金婚者を寿ぐ会−結婚５０年の節目祝う
掲載日 4/22
(8面)
丹精した苗をＰＲ販売−高千穂高校
掲載日 4/19
(8面)
巨典の−故郷は遠きにありて思うもの（３４）
掲載日 4/18
(8面)
春季例祭にぎわう−高千穂神社
掲載日 4/17
(8面)
夕刊デイリー新聞社旗新人大会
掲載日 4/8
(8面)
日之影の春を満喫
掲載日 4/2
(8面)
環境保全活動に汗流す
掲載日 3/20
(8面)
中学生・高校生多彩な職種を体験−高千穂
掲載日 3/19
(8面)
「地域ともっと関わりたい」平岩小中平岩レンジャー
掲載日 3/13
(8面)
特集−学校支援はげまし隊
掲載日 3/11
(8面)
最新のヘッドラインニュース
平和で安全な一年願う−「お大師さん」閉幕
掲載日 4/22
(1面)
城山に火縄銃のごう音
掲載日 4/22
(3面)
お大師さん写真特集−やまとまちに多くの人
掲載日 4/22
(6面)
お大師さん写真特集−やまとまちに多くの人
掲載日 4/22
(7面)
金婚者を寿ぐ会−結婚５０年の節目祝う
掲載日 4/22
(8面)
のぼりざる物産展にぎわう
掲載日 4/20
(1面)
延岡育ちのサクラマス・市内での養殖が本格化
掲載日 4/20
(3面)
写真アラカルト
掲載日 4/20
(7面)
初日から多くの参拝者
掲載日 4/19
(1面)
生理用品寄付用ボックス一新
掲載日 4/19
(2面)
聖心ウルスラ学園高−実習前に宣誓式
延岡市緑ケ丘の聖心ウルスラ学園高校（佐々木��夫校長、３８８人）の看護科で学ぶ２年生４０人が７日、臨地実習を前に宣誓式に臨み、看護の道に進む決意を新たにした。
保護者や同科の生徒らが見守る中、一人ずつ名前を呼ばれた生徒たちは、心の清純さを表す白ユリの花をステージ上のキリスト像へ献花。佐々木校長からキャップの代わりとして、白ユリや十字架が描かれたオリジナルバッジを受け取った。
その後、火をともしたろうそくを手にステージ下に整列。全員でナイチンゲール誓詞を唱え、これから自分に与えられる任務に忠実に尽くすことなどを誓った。
佐々木校長は「看護師である前に人である。初心を忘れず、本気で自分自身を鍛えてほしい」と激励。生徒代表の松田萌さんと木原遥菜さんは「実際に患者さまと接し、学ばせていただくという感謝の気持ちを忘れず臨みたい」と謝辞を述べた。
佐田栄子理事長は祝辞の中で、看護師の現実はきれいな仕事ばかりではないことに触れ、生徒たちに改めて看護師として持つべき覚悟を説いていた。
今後、生徒たちは学内で学べない専門的な技術や心構えを身に付けるため、県北地域の介護施設などで実習に臨むという。柴田珠里さんは「患者さまを身体的にも精神的にも支えられる看護師になりたい」と抱負を話した。