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うみウララ地域活性化へ

本紙掲載日:2021-07-20
8面
花井駅長から常設テントについての説明を受ける生徒(道の駅北浦)
須美江商店会の見学では実際に各店舗で話を聞いた(SUMIEDOG)

北浦・須美江を視察−延岡商高3年生

 延岡市の「ひむか遊パークうみウララ」地域の活性化に向けて、年間を通じた学習に取り組む県立延岡商業高校(大迫良三校長)商業科3年の「ギブ・ハピネス班」15人はこのほど、同市北浦町と須美江町で現地視察を行った。実際の様子や地元の人の話を聞き、実態を確かめた。

 同班は来年1月まで、同地域の課題発見から解決に向けた手段選び、提案、実践までを目標としている。

 この日はまず、道の駅北浦を訪問。花井光一駅長の案内で常設テントやケビンなどの宿泊施設を見学し、スタッフが手作りでおしゃれな空間を整備したことや、現在使われていない場所の今後の活用案などについて説明を受けた。生徒は「おしゃれ」「泊まりたい」などと口々に発しながら熱心に見入っていた。

 また、人気ゲーム「ポケットモンスター」のキャラクターと地域の景観をデザインしたマンホールのふた「ポケふた」や、カラフルな羽根が描かれたブース、塩田資料館前に手作りで整備が進んでいるミニチュアハウスの街などフォトスポットも紹介。生徒は実際に写真に収まるなど、魅力を体感していた。

 続いて訪れた須美江海水浴場では、近くにある飲食店や民宿などでつくる須美江商店会の会員らとともに、班ごとに各店舗を見学した。

 このうち、コロナ禍の昨年9月から、ホットドッグやドリンクをテイクアウトで販売している「SUMIEDOG(須美江ドッグ)」の甲斐達雄代表は、「コロナで遠くに遊びに行くことができない中、空気がきれいな所を求めてお客さんがたくさん来てくれるようになった」と説明。毎日、インスタグラムなどSNS(インターネット交流サイト)で情報を発信し、美しい風景と店を知ってもらえるよう工夫していることなどを説明した。

 生徒は視察を前に、それぞれ「父親」「高校生」など自分の設定を決め、その目線で視察。車の運転ができる大学生の目線で視察したという甲斐望愛さんは「いい場所なのに人が少ないと感じた。もっと多くの人に、北浦や須美江について知ってほしい。(視察で)アイデアが浮かんできた」と話した。

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