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再びにぎわう砂浜へ−B&Gトトロ海洋クラブ

本紙掲載日:2021-07-20
8面
土々呂東浜の流木を拾い集める土々呂中学校の生徒ら

中学生も参加−海ごみゼロフェス

 延岡市の土々呂東浜(旧土々呂海水浴場)に昔のにぎわいを取り戻そうと活動するB&Gトトロ海洋クラブ(斎藤英二代表、18人)は4日、「海ごみゼロフェスティバル」と銘打った清掃活動を同所で行った。同クラブや土々呂地区区長会の会員、土々呂中学校の生徒がごみや流木を拾い集めた。

 同フェスティバルは、同クラブと同区長会が2016年から毎年2回行う恒例行事で、今回はその1回目。環境問題に関心を持ってもらおうと、同校の生徒にも毎年参加を呼び掛けており、1〜3年生の希望者約90人も協力した。

 同所は現在、防潮堤の建設工事が進められているため、自然災害と防災について考えてもらうことも目的に実施。活動前には県北部港湾事務所の職員が、大波や津波などの被害を軽減する堤防であることなどを説明した。

 強い日差しが照り付ける中、参加者は燃えるごみと燃えないごみを分別しながら、約30分で計25キロを収集。流木はブルーシートに積んで計約100キロ分を1カ所に集め、海岸約350メートルをきれいに掃除した。

 同校3年の羽賀望結さん(15)は「住んでいる所なので今後も参加したい。地域の活性化を目指すクラブの活動にも協力したい」、斎藤代表は「工事が終われば、今の景色は見られない。子どもたちが今の風景を心に刻み、後世に伝えてくれたら」と話していた。

 同クラブは16年に発足。市内のマリンスポーツ愛好家で組織される。会員が一定数に達し、海を生かした活動に取り組んできたことで翌年、東京都のB&G財団に認められ、その名を冠した名称に変わった。

 B&Gは「ブルーシー(青い海)」と「グリーンランド(緑の大地)」の頭文字。B&G財団は、海と大地での活動を通して、青少年の健全育成、幼児から高齢者までの心とからだの健康づくりを推進している。

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