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シンガポールの文化を学ぶ

本紙掲載日:2021-08-02
7面
チャンさんの話に耳を傾ける富島高校国際経済科の3年生
シンガポールについて、英語を交えて紹介したチャンさん

富島高校で国際理解講座

 日向市の県立富島高校(小川晴彦校長、552人)で7月19日、国際理解講座があった。県国際交流員でシンガポール出身のチャン・ウェイペンさんが、国際経済科の生徒に母国の歴史、文化、日常生活などを紹介した。

 異文化を学ぶことで海外への関心を高め、グローバル化社会に対応できる人材の育成が目的。チャンさんが同校を訪れるのは2回目。

 この日は学年ごとに実施した。このうち3年生の授業には33人が参加。チャンさんはシンガポールの人口、気候、言語、食文化などについて、英語を交えながらクイズ形式で解説した。

 シンガポールは中華系の民族が70%以上を占め、マレー系、インド系などが続く。外国人が全人口の38%もいる多民族国家。共通語は英語だが、中国語、マレー語、タミル語も公用語として使われるという。

 国民性は「負けず嫌いで、損をするのが嫌い。開店やバーゲンには大行列ができる」。教育制度については「高校は一般知識を学ぶ初級学院と専門知識を学ぶ理工学院に分かれる」と説明、「私は映画やドラマの撮影などを学んだ。勉強との両立は人生で一番疲れたが楽しかった」と思い出を話した。

 生徒は、チャンさんの話に聞き入りながら、異文化への理解を深めていた。クイズで高得点を獲得した黒田香琳さん(3年)は「シンガポールを詳しく知らなかったので、生活や特色などが学べて良かった。英会話を勉強して行ってみたい」と話した。

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