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子ども食堂へ食料品

本紙掲載日:2021-08-07
8面
チキンカツなどを贈った松田さん(中央)と堀之内理事長(右端)

城山ふとん店の松田さん

◆クラウドファンディングで資金調達

 延岡市大貫町の城山ふとん店の店舗責任者松田陽子さん(34)はこのほど、子ども食堂などを運営する市民団体「子どもネットワークのべおか」(堀之内健吾理事長)にチキンカツ、メンチカツ各150枚、空揚げ2・5キロを贈った。

 松田さんは、同市出身で都城市に工房「VIECONTE(ヴィコンテ)」を構える革職人武内敬子さん(43)=三股町在住=と共に、「〃えんとつ町のプペル〃の革製品・寝具の販売を通じ、こどもたちに笑顔を届けます」と題した購入型クラウドファンディング(CF)を3〜4月に実施。コロナ禍で子どもにも影響が及んでいると知り、「自分たちの技術で地域に貢献できれば」と、アニメ映画「えんとつ町のプペル」に登場するプペルとルビッチが描かれた革製品や寝具を販売し、その益金の一部を今回の支援に充てた。

 松田さんは堀之内理事長と話し合い、精肉を贈ることに。同市中川原町の吉岡精肉店に相談し、揚げた状態で提供してもらうようにしたという。

 贈呈式は子ども食堂の開設日に合わせて行われ、吉岡精肉店が揚げ立てのチキンカツ150枚を、食堂会場となっている同市天神小路の「児童発達支援レスパイトサービスあるたす」に届け、早速、チキンカツカレー弁当として配布された。

 松田さんは「大人も子どもも食べることは喜び。小さな支援だが、継続していくことで笑顔が広がれば」と話した。空揚げは、必要な家庭に食料や生活物資を配る「子ども宅食」で、メンチカツは次回以降の子ども食堂で使う予定という。

 また、武内さんは都城市の精肉店を通し、フードバンクみやざき(宮崎市)にも贈ったという。

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