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ベテランから子どもまで伝統漁法を楽しむ−北川漁協

本紙掲載日:2021-08-10
3面
親子連れやアユ釣り愛好家らが楽しんだ鮎ちょんがけ大会。釣果を喜ぶ子供たち

恒例のちょんがけ大会

 伝統漁法のちょん掛けを体験する「鮎(あゆ)ちょんがけ大会」が8日、延岡市北川町下塚地区の矢ケ内川であり、親子連れや愛好家など約180人がアユ釣りを楽しんだ。主催は、北川漁業協同組合員らでつくる清流北川守ろう会(井本厚徳代表)。

 ちょん掛けは、長さ2メートルほどのさおの先に刺した、かぎ状の針をアユに引っ掛けて捕らえる漁法。針はゴムひもでさおに固定されていて、針にかかったアユはその伸縮性で引っ張られる仕組みになっている。

 この日の市内は午後から記録的な大雨となったものの、イベントが行われた午前中は晴れ間も見える絶好のコンディション。参加者は本番前に約2500匹のアユが放流された川に入り、思い思いにさおを振るった。

 河川敷では、針に掛かったアユを誇らしげに掲げる子どもたちとその様子を写真に収める保護者たちが多く見られたほか、ウエットスーツや水中メガネに身を包み、手作りさおを携えたベテラン勢が釣果を見せ合う姿も。初参加という同市野地町の浜渦将貴さん(29)は「親子で楽しめるいいイベントだと思う」。アユが大好きという長男の貴一君(3)とともに「釣ったアユは塩焼きでいただきます」と笑顔を浮かべていた。

 北川漁業協同組合の長瀬一己組合長は「参加を機に多くの人に伝統漁法や清流に目を向けてもらうことで、河川環境を守る意識の高揚につながっていけば」と話した。

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