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授業力アップへ研修会

本紙掲載日:2021-08-16
2面
模擬授業を行う日高教諭
グループワークをする参加者

スーパーティーチャーに学ぶ−日向市

 日向市授業力アップ研修会が4日、日知屋公民館であった。県教委から委嘱を受けたスーパーティーチャーを講師に招き、市内小学校の教職員63人が授業の進め方、読み書きの指導法などについて学んだ。主催は市教育委員会。

 スーパーティーチャー制度は県独自の取り組み。優れた教育実践力を持つ教師の専門的な知識や経験を生かし、実践を通した助言や高い指導技術などを普及させることを目的に導入している。

 講師は、宮崎市立清武小学校の日高恵一指導教諭。6年生を対象にした模擬授業を行った後、国語科の授業づくりについて講義した。

 その中で、10の視点について解説。「ちょっとした言葉掛けのこつで、子どもの動きが変わる」とし、話すことに関しては、単語で話す児童には「文で話すようにしましょう」。声が小さい児童には「教室の一番遠くの人に聞こえる声で話しましょう」など、普段の実践を紹介した。

 また、聞くことに関しては、教諭側が「今から三つのことを話します。何を話したか、後で聞きますね」などと伝えると、緊張感が生まれ、意識を向けてくれるようになるという。

 さらに、書く指導については「書けないから書かせられないではなく、書けないからこそ書かせる」と強調。苦手な児童には書き出しの指定、まねさせることなどの方法を伝え、「書けたという成功体験の積み重ねが大事。『よく書けたね』など、やる気を出させる言葉掛けも大切」と伝えた。

 参加者は、グループに分かれて模擬授業の振り返りを行ったほか、日高教諭に質問をして学びを深めていた。

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