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昆虫の写真をとろう

本紙掲載日:2021-08-18
7面

9月12日に撮影会−門川

◆講師は新開孝さん、参加者募集

 特定非営利活動法人子どもの森は9月12日、門川町川内の「森の学舎」(旧西門川小学校松瀬分校)で、「昆虫の写真をとろう」を行う。参加者を募集している。

 対象は小学1年生から高校生まで、先着15人(保護者の付き添い可)。参加費1000円。

 講師は昆虫写真家の新開孝さん(三股町在住)。1958年、愛媛県生まれ。中学時代にヘルマン・ヘッセの短編小説「少年の日の思い出」を読んでチョウに魅せられ、愛媛大学農学部で昆虫学を学び、プロの写真家を目指した。卒業後は教育映画の演出助手などを経て、90年にフリーの昆虫写真家として独立。昆虫の多様で不思議な生態や形態を独自の視点から撮影している。主な著書に「カメムシ観察事典」「虫たちのふしぎ」など。近著は、延岡市で10年をかけて撮影したベニツチカメムシの写真絵本「子育てがんばる、カメムシのおかあさん」。

 撮影会は午前9時から午後3時30分まで。服装はマスク、長袖・長ズボン、帽子、野外活動できる靴か長靴(服装と帽子は黒くない物)。昆虫撮影用のデジタルカメラかスマートフォン、弁当、水筒持参。

 問い合わせは同法人(電話門川63・0009)まで。

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