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新治療法を積極的活用

本紙掲載日:2021-08-27
3面

医療施設開設など体制強化−県

 新型コロナの感染拡大に伴い療養者が急増している。県は26日、新たな治療法の積極活用や、臨時の医療施設を開設など医療提供体制を強化すると県対策本部会議で示した。

 県によると、25日時点で県内で入院しているのは過去最多の132人。自宅療養640人と宿泊療養190人、施設療養7人、入院・療養調整中の174人を合わせた療養者は1143人と過去最多。人口10万人当たりの療養者数は107・3人と、ステージ4(30人以上)をはるかに上回る。

 ワクチン接種の促進などで、重症化しやすい高齢者の感染は激減。重症者は25日時点で4人だが、「入院調整は綱渡りで災害モードへの切り替えが必要なほど、医療崩壊の危機」(24日、知事)となっている。

 県は、まん延防止等重点措置の適用など感染防止対策と合わせて、医療提供体制の強化に取り組む。24日には自宅療養者や宿泊施設で医師などの健康観察を充実。宿泊施設には酸素濃縮器を配備すると示した。

 26日には、2種類の抗体医薬品を混ぜて点滴で投与する新たな治療法「抗体カクテル療法」の積極的活用へ、宮大付属病院と連携し重症化リスクがある療養者に予防的に実施すると発表した。

 抗体カクテル療法を受けるには宿泊が必要で、基礎疾患がある療養者が、同院で1泊し、治療を受け、重症化を予防した上で、自宅や宿泊施設で療養してもらうという。

 また、宮崎市内の1宿泊施設の敷地内に重症化を予防する点滴などを行える臨時の医療施設を開設することも明かした。

 入院患者を受け入れる協力医療機関を新たに1機関確保。すでに受け入れている医療機関でも受け入れ病床を拡大するよう調整を進めているとした。

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