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新校舎で2学期スタート−日向市立細島小

本紙掲載日:2021-09-01
8面
完成した細島小の新校舎
新しい教室で校歌を歌う6年生
解体工事が始まった旧校舎

6年生「思い出つくりたい」

 日向市内の小中学校は、8月26日から2学期がスタートした。このうち、市が整備を進めていた細島小学校(吉弘哲章校長、96人)は新校舎が完成、新しい教室での授業が始まった。

 同日の始業式は校内放送で行われ、児童は教室で話を聞いた。吉弘校長は三つの約束について話し、「新しい校舎を大切に使うこと、あいさつ・思いやり・ポジティブを守ること、新型コロナウイルス感染症に関する悪口、うわさ話を絶対しないことを頭に入れて楽しい2学期を過ごしましょう」と呼び掛けた。

 続いて、児童代表の甲斐柚樹さん(6年)が新校舎完成のお祝いの言葉を述べ、「新校舎の初めての卒業生なので、新校舎での思い出をいっぱいつくりたい。新校舎を大切に扱い、きれいな校舎を保ちましょう」と呼び掛け。

 また、富井叶翔さん(5年)が2学期の目標として、「新しい鉄棒ができたら逆上がりに挑戦したい。たくさん練習して漢字50問テストで100点を取りたい。委員会活動で自分の役割を果たしたい」と三つの目標を発表した。

 最後に校歌を斉唱し、1番のみを小さな声で歌った。

◆県内初、地区公民館と複合化

 新校舎は、鉄筋コンクリート造り2階建て。校舎内に細島公民館を新設する複合施設で、延べ床面積は2835・54平方メートル。1956(昭和31)年に完成した旧校舎の老朽化に伴い、旧校舎前のグラウンドで昨年10月から建て替え工事を進めていた。8月初旬に完成し、同26日から使用を開始した。

 市教委によると、公民館の運用は来年4月から。学校と公民館が複合施設として新設するのは県内では初めてという。

 今後は旧校舎の解体、グラウンド整備、太陽光発電設備、校舎2階から裏山に直接避難できる避難ブリッジの設置などを行い、来年3月末までに全工事を終える予定という。

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