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コロナリポート−コロナを恨むしか…

本紙掲載日:2021-09-14
3面

我慢が続く飲食業−延岡支部の高田支部長

◆川中地区大山さん、経験ない事態

 新型コロナ第5波に関して、県に対する国の「まん延防止等重点措置」が延長される見通しとなった9日、県飲食業生活衛生同業組合延岡支部の眦捗店支部長(73)は、関係機関を通じて情報収集に追われた。

 独自の緊急事態宣言に基づき、県は8月14日から全県下の飲食店に営業時間と酒類提供時間の短縮を要請。さらに同27日からは、国のまん延防止等重点措置に基づき、宮崎市と日向市、門川町の飲食店へ営業時間短縮と酒類提供をしないよう要請していた。

 日向市と門川町のまん延防止等重点措置区域は今月12日に解除となったが、宮崎市は継続。県独自の緊急事態宣言も今月30日までの継続が決まった。

 延岡市内の飲食店にとっては我慢を強いられていた日々が終わり、ようやくひと息つけると期待していた中での、まん延防止等重点措置と県の緊急事態宣言の継続だった。眦鳥拮長の元には組合員からの問い合わせも相次いだ。

 「重点措置区域に指定された2市1町は本当に大変だったと思います。同時に外食や外での飲酒を控えるという動きは、近隣の人の動きにも及びます。自分の住む地域が適用外だからといって『大丈夫』という気持ちにはなりません」と眦鳥拮長。

 同支部の組合員は約320人いるが、県の緊急事態宣言以降「90%以上は休業を余儀なくされています。飲食業、その他の事業者ももう限界。休業や廃業といった苦渋の選択を迫られる人も少なくない。コロナを恨むしかないが、残念です」と声を絞り出す。

 新町で季節料理・仕出し「ふく福」を営む大山史宣さん(65)は同支部川中地区の理事でもある。8月中旬以降は、「曜日を問わずまったく人の流れがない。店を開いて36年になるが、経験したことがない事態」と現状を話す。

 店の入り口には消毒液、体温計、二酸化炭素濃度測定器。カウンターと座席にはアクリル板、店の一角にはサーキュレーターを設置し、できる対策はすべて施し、その上で要請を守っている。しかし、長年の常連が励ましに来てくれるものの、客足の落ち込みは激しい。

 「感染状況が沈静化すれば、少しずつお客さんも戻ってくると思いますが、完全に元の状態になるには相当な時間がかかるでしょう」

 組合としては、組合員に対して協力金申請に関する情報をくまなく提供。受けられる支援は国、県、市のものにかかわらず積極的に紹介してきた。だが、昨年、全国で不正受給が相次いだことから、審査の厳格化や提出書類の増加という煩雑さにちゅうちょする組合員も少なくなかったという。

 県の協力金についても、「小さなお店なら、減収分を何とか補填(ほてん)することができても、大きなお店では固定費にも届かない場合も少なくない」。眦鳥拮長はそれぞれの苦しい現状を代弁した。

 一方で「ありがたいことに、延岡の人たちはお客さんもお店も本当に真面目にガイドラインを守ってくれています」と市民の対応には感謝した。「(第5波が)できるだけ早く決着を見て、年末に向けて気持ちを切り替えたい。お客さんと一緒に笑い合える日を心待ちにしています」と、一日も早い収束に期待をつないでいる。

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