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19日開幕−延JOYパラ・アート展

本紙掲載日:2021-09-15
6面

障害のある人たちの芸術

◆金澤翔子さんの揮毫作品も展示

 障害のある人たちが、延岡市内在住の芸術家から指導を受けて制作した作品を展示する「延JOYパラ・アート展」が19日から26日まで、同市本小路のカルチャープラザのべおかアートギャラリーで開かれる。入場無料。

 国文祭・芸文祭みやざき2020の分野別フェスティバルとして開催。昨年1月から市内在住の芸術家が市内の事業所に出向き、長い時間をかけて制作してきた。新型コロナウイルスの影響で活動できない期間もあったが、5事業所が作品を完成させた。

 会場には写真、書道、絵画、陶芸の作品が、活動中の様子を紹介する写真と共に並ぶ。また、日頃から芸術活動をしている市内在住の障害者2人の作品も展示予定。

 また、隣のフリースペースでは〃浄満さん〃の愛称で親しまれた琵琶盲僧の故・永田法順さんに関する展示がある。

◆ステージイベントは中止

 当初は、スペシャルゲストとして書道家の金澤翔子さんを招き、揮毫(きごう)パフォーマンスや、アマチュアによるバンド演奏、アビリンピックの実演などのステージイベントを予定していたが、新型コロナウイルスの感染状況を受けて中止となった。また、同日開催予定だった「のべおか出逢(あ)いの茶会」と福祉事業所による販売会も中止する。

 金澤さんは19日に来延し、作品を制作した事業所の利用者を対象に、席上揮毫を披露する。一般は鑑賞できない。揮毫した作品は期間中、会場に展示される。

 主催団体の一つ「障がい者にやさしいまちづくり実行委員会」の事務局で、市健康福祉部障がい福祉課の矢野卓郎課長補佐兼障がい福祉係長は「芸術への取り組み、想像力を見てもらい、障害のある人の理解促進につながればありがたい」と、来場を呼び掛けている。問い合わせ先は障がい福祉課(電話延岡22・7059)。

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