ハンドメードの５人展−虎彦サロン
本紙掲載日：2021-10-06
8面
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１５日まで「先取り冬仕度」を紹介
「ＨＡＮＤＭＡＤＥで先取り冬支度個性あふれる５人展」が、延岡市幸町の虎彦サロンで開かれている。観覧無料。１５日まで。開場は午前８時〜午後７時（最終日は同５時）。
会場には同市在住の金��加奈さん（Ａ―ＲＯＳＥ）、西嶋弘子さん（羊毛と糸の店ガレ）、木戸千穂さん（Ｃ’ｓＢｒｏｗｎ）、日向市在住の直野美和さん（ａｐｅｔｒｅｎｔａ）、神奈川県小田原市在住の金子清子さん（ｋｉｙｏ―ｋｏｂｏ）の作品が並ぶ。一部を除いて展示販売もある。
金��さんは、紙で作ったバラをコーティングして頑丈に作ったロザフィのネックレスやピアスなどのアクセサリー。西嶋さんは、羊毛フェルトで作った温かみのあるブローチやコースター、襟巻きなど。木戸さんはリネンやコットンなどの自然素材で作った洋服やポーチ、バッグなど。直野さんは、水引で作ったかわいらしいブローチやピアス、模様が印刷された紙と水引を使った祝い袋やお包み。金子さんは、革を使ったバッグやメガネケース、タッセルなど。５人合わせて４６４点を展示している。
西嶋さんと木戸さんは、「虎彦サロンカフェでお菓子やコーヒーを楽しみながら、私たちの作品を鑑賞してもらえれば」と呼び掛けている。
同サロンではまた、作家の作品が一つもらえるプレゼント企画がスタート。応募した人の中から、展示の最終日に抽選で決める。今回は５人の作品のいずれかが当選者５人に当たる。