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尚学館中高等部(延岡)が優勝

本紙掲載日:2021-10-09
7面
全国高校生みやざき短歌甲子園で優勝した尚学館中学校高等部。写真は予選リーグの宮崎商業戦

国文祭・芸文祭−全国高校生みやざき短歌甲子園

 国文祭・芸文祭みやざき2020「全国高校生みやざき短歌甲子園」がこのほど、宮崎市のメディキット県民文化センターを主会場に行われた。全国大会上位校や実力校など県内3校を含む6校が出場して競い、延岡市の延岡学園尚学館中学校高等部が優勝した。

 大会には、昨年度の全国高校生短歌大会優勝の八戸高校(青森県)、今年度の牧水・短歌甲子園3位の星野高校(埼玉県)、高校生万葉短歌バトル優勝の盛岡第三高校(岩手県)、県内は延岡市の尚学館中学校高等部のほか、宮崎市から実力校の宮崎西高校と宮崎商業高校が出場した。

 大会は、新型コロナウイルスの感染防止のため観覧者の募集を中止した上で、対戦は主会場(県内校と審査員のみ)と県外出場校をインターネットで結んで実施。審査員は歌人の伊藤一彦氏(審査委員長)、米川千嘉子氏、俵万智氏、大口玲子氏、笹公人氏が務めた。

 各校とも3人一チームで出場。予選リーグは詠題(耳、読、嘘)の一文字を必ず読み込んだ歌、決勝戦は自由詠の歌を作成し、それぞれ歌の発表とPR、詠まれた歌に対する質問や意見を行い、最後は審査員が旗を掲げて勝敗を決した。

 尚学館中学校高等部は望月颯太さん(2年)、袖岡皓晴さん(同)、眦膩実世気鵝米院砲裡蛙佑蚤仞錣卜廚漾⇒汁リーグは星野高校、宮崎商業高校をともに2対1の接戦で勝利。5人の審査員で判定を行う決勝戦は宮崎西高校を5対0で退け、頂点に輝いた。

 表彰式で、審査員の一人は「尚学館の言葉選びの確かさ、意思を持って言葉を選んでいた。歌に含まれるユーモアも新鮮で良かった」と講評。望月さんは「正直びっくりだが、とてもうれしい」、袖岡さんと眦腓気鵑蓮崔膣屬僚けのおかげで優勝できた」と話していた。

 3人は日頃から部活動などで短歌作りをしているわけではなく、課題で提出した短歌の中から選抜された。大会まで時間は限られていたが、過去の大会で上位入賞した先輩のアドバイスを聞くなどして練習に取り組んできたという。

 望月さんは、「信じられない気持ちだが、仲間と協力して取り組んできたので優勝はうれしい。技術は分からないから自分の言葉で勝負するしかないと、簡単な言葉使いや掛け言葉などを先生に相談して取り入れた。それが評価されて良かった」と声を弾ませた。

 引率した長谷川聡子教諭は「3人がよく話し合って進めていたし、短い期間で頑張ってチャンスを生かした。短歌甲子園の機会を通して、生徒の成長が実感できて本当にうれしい」と話していた。

 対戦で尚学館中高等部チームが詠んだ歌は次の通り。

◆予選リーグ・対星野戦◆
【題詠「耳」】

少年の内緒話に付き合った優しい耳は灰へと変わる・望月颯太

砂埃及ぶ墓から放たれたマスクは耳で湿雪(しっせつ)を聞く・袖岡皓晴

今朝もまた「わたしの頃は……」と母は言う食パンみたいに焦げていく耳・眦膩実

◆予選リーグ・対宮崎商業戦
【題詠「読」】

お手紙を読まずに食べるヤギたちは夕暮れに鳴くメールばかりと・望月颯太

石板が読み明かされて黄泉返る「プトレマイオス」連呼する夜・袖岡皓晴

「1日で読破してやる」数分で開いたままの挿絵に添い寝・眦膩実

◆決勝・対宮崎西戦
【自由詠】

アゴに散る不快さだけが生存の証となりぬからっぽの夏・望月颯太

手がうずくメタンの式を見る度にエイチを加えピラミッド立つ・袖岡皓晴

革靴をカツカツ鳴らしエスコートダンス相手はパンクしたチャリ・眦膩実


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