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静かに熱く−2年ぶり天下一薪能

本紙掲載日:2021-10-11
1面
2年ぶりとなった「第24回のべおか天下一薪能」。写真は能「葵上」。鬼女と化した六条御息所の怨霊が、真っ赤な小袖で表現された病床の葵上に迫る場面

片山さん「来年は石垣の前で」延岡総合文化センター

 新型コロナウイルスの影響で2年ぶりとなった「第24回のべおか天下一薪能(てんがいちたきぎのう)」が9日、延岡市の延岡総合文化センター大ホールで行われた。感染防止の観点から、今回は例年取り組んでいる延岡城址(し)での会場設営を断念し、やむなく屋内での公演に変更。「そんなコロナ禍だからこそ舞台を通じてつながりたい」との思いを胸に、観世流能楽師の片山九郎右衛門さんらが静かに熱く演じた。主催は、NPO法人のべおか天下一市民交流機構(松下宏理事長)など。(3面に関連記事)

 2005年以来2度目の公演となった能「葵上(あおいのうえ)」は、光源氏の愛人だった六条御息所(ろくじょうのみやすどころ)が、懐妊した正妻である葵上に怨霊となって取りつき、嫉妬をぶつける名曲。「梓之出(あずさので)」「空之祈(くうのいのり)」の特殊演出で、鬼にならざるを得なかった御息所の深い悲しみが、美しく激しく描かれた。

 初公演となった能「橋弁慶(はしべんけい)」は、牛若丸と武蔵坊弁慶の五条大橋での出会いを描いた名曲。同薪能には例年、同機構が02年から取り組む「こども能プログラム」の子どもたちが出演しており、今回は牛若丸役を下沖花萌(はるも)さん(17)=延岡星雲高2年=、弁慶の従者役を川将宏さん(12)=延岡東小6年=が、それぞれ務めた。

 また例年、同市に残る内藤家旧蔵の能面が使用されるが、今回は「葵上」で御息所の怨霊役に「泥眼(でいがん)」、照日の巫女役に「小面(こおもて)」が使用された。なお「橋弁慶」は面を着けない直面(ひためん)で行われた。

 同薪能を第1回からプロデュースする片山さんは「コロナ禍でも『それでも生きているんだ』という気持ちを伝えたかった。2年ぶりにこの舞台にたどり着かせてもらったことに感謝したい。来年はぜひ、延岡城址の石垣の前で集いたい」と力を込めた。

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