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医学部希望中高校生を激励

本紙掲載日:2021-10-25
1面
医学部進学を目指す高校生らに医師の仕事や魅力などを紹介した「宮崎から医師を目指そう!応援フォーラム

医師、医学生が応援フォーラム−宮崎

 「宮崎から医師を目指そう!応援フォーラム」が24日、宮崎市の主会場と延岡、都城、日南市のサテライト会場などで開かれ、医学部進学を目指す中高生や保護者ら計約200人が参加した。医師や医学生らが講師となり、医学部の紹介や受験に向けたアドバイス、医師という職業の魅力などを語った。

 医学部進学を目指す高校生とその保護者らに医師や医学生の声を届けることで、医師という職業への理解を深めるとともに、医学部進学への意欲を高め、本県の将来の医療を担う医師確保につなげようと、県臨床研修・専門研修運営協議会の主催で開いている。

 はじめに、宮崎大学医学部医療人材育成推進センターの小松弘幸教授(日向高卒)が、医師の仕事や医学部の教育の内容、学習習慣など身に付けておくべきことなどを説明。「医師は責任の重い仕事だが、患者に『ありがとう』と言ってもらえるありがたい仕事」と魅力を語った。

 続いて、県内出身の医学部1年生4人が医学部合格の受験体験を報告した。このうち宮崎大学医学部1年生(日向高卒)は、高校3年のつらい受験勉強を紹介し「1、2年生から勉強の習慣を」と助言。さらに「授業中に分からなかったことは必ず調べていた」など勉強法をアドバイスした。

 同大学医学部地域医療・総合診療医学講座の吉村学教授は、「宮崎県の地域医療を知ろう!」をテーマに講話。本県が九州唯一の医師少数県、特に県内7圏域のうち宮崎東諸県圏域以外の医師不足の厳しさを指摘した上で地域医療の重要性に触れ、「宮崎で医師を目指してほしい」と述べた。

 医療現場の第一線で働く医師も医学部を目指す若者にメッセージ。宮崎大学医学部内科学講座助教の坪内拡伸医師、古賀総合病院内科医長の松浦良樹医師、県立宮崎病院外科・地域医療科部長の中村豪医師、同大学医学部医療人育成推進センター助教の中村佳菜子医師がそれぞれの立場で医師の魅力などを話し、エールを送っていた。

 また、同大学医学部の解剖学講座の澤口朗教授と医療人育成推進センターの黒木純助教は、県キャリア形成プログラムについても説明した。

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