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災害対応で全署一斉訓練-県警

本紙掲載日:2021-10-26
3面
大規模災害対応訓練でチェーンソーの使い方を実習する若手警察官(延岡警察署)
パイプ椅子を活用し負傷者を運ぶ署員(日向署)

 県警は22日、本部と全13警察署で一斉に「大規模災害対応総合警備訓練」を実施した。大規模な地震災害を念頭にそれぞれ独自の想定で、対象部署の警察官が万一の備えをおさらいした。

◆資機材使用など実習−延岡署

 このうち延岡署(久留米英樹署長)は、警察学校を卒業して交番勤務する新人や交通部門の若手警察官を中心に約15人が参加。機動隊経験のある先輩署員の指導で負傷者搬送や、道路の障害物を撤去するための資機材使用法などを実習した。

 負傷者の担架搬送について指導員は、傷病者の足を前に向けて運ぶのが基本だが、上り坂では逆向きにするなど、臨機応変に対処するようアドバイス。倒木を切断するチェーンソーを使う場合は必ずチャップスという下半身の防護具を着用するよう指示し、「けがをしない、させないことが第一」と念押しした。

 また、対金属のエンジンカッターは、近くの故障車からガソリンが漏れている場合は火花で引火するため使用できないと説明。若手署員は着実に安全を確保した上で活動することを、反復練習して体に覚え込ませていた。

 高千穂署(河野禎治署長)も敷地内で資機材の取り扱いを中心に訓練。県警は近年、定年退職者の増加に伴う人員確保のため若手警察官の割合が高まっており、各種訓練を重ねながら災害時を含む即応力を養っている。

◆警丈で担架、搬送訓練−日向署

 日向署(垂水一洋署長)も22日、被留置者避難訓練と負傷者搬送訓練を実施した。

 負傷者搬送訓練には各課から約30人が参加。災害時は、負傷者いかに効率よく安全な場所に運ぶことが重要であるかという説明を受けた

 その後、単独で負傷者を移動させる方法や、毛布と警丈(警備用の装備品で警棒より長い棒)を使った簡易担架の作り方、パイプ椅子を活用した搬送法などの実技を行った。

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