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路線バス、乗り方学ぶ

本紙掲載日:2021-10-28
2面
学校前のバス停で説明を受ける児童たち(20日、延岡しろやま支援学校)
さっそくバスに乗り込んで社会科見学に出発

延岡市バス利用促進協議会

◆小学校対象に教室

 バスをより身近な乗り物として認識してもらおうと、延岡市バス利用促進協議会(吉田敏春会長)による「バスの乗り方教室」が、20日から市内の小学校を対象に始まった。初回は延岡しろやま支援学校(仲家孝校長)聴覚部門の3〜5年生5人が、宮崎交通延岡営業所の職員からバスの構造や乗り方を学んだ。

 この日はまず、児童が手話を交えて自己紹介した後、同営業所の酒井香太朗さん(25)が「きょうは皆さんに路線バスの乗り方を勉強してもらいます。一日よろしくお願いします」とあいさつ。酒井さんが「バスに乗る時、まずどこを見ますか」と乗る時の注意を投げ掛け、児童は校門のそばにある停留所で実際に確認した。

 酒井さんは、停留所の案内板には行き先や到着時間が記されているほか、平日と土日などで運行スケジュールが異なることなどを説明。「青い字は平日、赤い字は土・日曜、祝日のスケジュール。さて、きょうはどちらでしょう」などとクイズを交えながら、利用時に注意するよう促した。

 また、「バスにはフロントガラスの上と乗降口のそばに『方向幕』と呼ばれる行き先や経路の案内板があり、それを見れば目的地行きのバスかどうかが分かります」とアドバイス。車いす利用者のために乗降口に内蔵してあるスロープや車高調整機能を動かして実演したほか、「分からない時には、運転手に『このバスはどこに行きますか』と聞いてください。乗降口にはインターホンもあるので、それを使うこともできます」と話し、乗車する際には整理券を取る必要があることや、支払いには交通系ICカードが便利なことなども説明した。

 児童たちはそれぞれに整理券を取り、わくわくした様子で乗車。そのまま社会科見学の目的地、市の清掃工場へと出発した。

 同教室は、来年1月まで市内8小学校で実施予定。それぞれの学校の児童たちは乗り方を学んだ後、清掃工場のほか市消防本部、バスの整備工場などで社会科見学を行うという。

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