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11月1日から水辺の青空美術館

本紙掲載日:2021-10-30
1面

板田橋下流右岸−畳堤に131作品

 延岡市の五ケ瀬川に残る歴史的防災施設、畳堤で、11月1日から「水辺の青空美術館」が始まる。「ふるさと延岡」をテーマに募った絵画を畳堤に差し込んで展示し、川の流れを背景に鑑賞するもので、2019年から始まり3回目。今年は21作品が新たに加わり、昨年までと合わせて131作品を展示する。12月20日まで。

 市民グループ「五ケ瀬川の畳堤を守る会」(木原万里子会長)を中心とする実行委員会が、畳堤の意義と「ふるさと延岡」の良さを市民に再確認してもらおうと行っている。

 場所は、板田橋南詰めから下流の右岸で、五ケ瀬橋を挟み須崎町までの360メートル間。ここには畳堤が131基あり、初年に79作品、2年目に31作品が集まり、今年ですべての枠が埋まった。

 新作の内訳は、一般4、高校生7、中学生4、小学生2、保育園3、審査員近藤庸矢さんの作品1。作品はきのうすべて同所に設置された。あす午後1時30分から現地で、新作を対象に審査会が行われる。

 畳堤は、川が増水した際、畳を差し入れることで一時的にかさ上げすることを目的に造られたコンクリート製の特殊堤防。高さ60センチで、上から見ると幅7センチの隙間がある。全国では五ケ瀬川、長良川(岐阜県)、揖保川(兵庫県)の3カ所に現存し、五ケ瀬川のものが最も古いと推定される。延岡市内ではかつては大瀬川にもあり、総延長は2キロ(畳約1000枚分)に及んだが、現在は五ケ瀬川両岸に980メートルが残っている。

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