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より良い支援の在り方協議

本紙掲載日:2021-11-08
3面
グループ協議する出席者

はげまし隊がリーダー会議−延岡

 延岡市内の小中学校で授業支援に取り組んでいるNPO法人学校支援のべおかはげまし隊(佐藤邦典理事長)の第1回リーダー会議がこのほど、同市の旭中学校(池野宗宏校長、223人)で開かれた。同隊のリーダーら約30人が出席し、授業参観や協議を通してより良い支援の在り方について考えた。

 2013年からはげまし隊が導入された同校では現在、23人の隊員が英語と数学の授業を支援中。そのほか、毎週水曜日の放課後や夏休み期間中に開いている勉強会「寺子屋」「夏休み応援タイム」、模擬面接指導なども実施している。

 2年生の数学と3年生の英語の授業を参観した出席者からは「雰囲気の良さが目立った」「(隊員に対して)生徒から積極的に質問が寄せられる様子が見られた」との感想があった。

 参観後には、「隊員と生徒・教師との信頼関係づくりについて」をテーマにしたワークショップも開かれ、4グループに分かれて協議。生徒に対して「名字ではなく名前で呼ぶ」「細やかな声掛けを心掛ける」、教師に対しては「その日のうちに授業の感想を伝える」「コーディネーターを交えて意識の共有を図る」といった意見が出された。

 新型コロナウイルス感染拡大は今年も同隊に大きな影響を与えており、自宅学習ノートの添削など児童生徒との非接触活動が中心に。今月中旬以降にようやく本格的な授業支援を再開したという。

 会議を見守った池野校長は「隊員の皆さんに見守られ、寄り添われ、励まされる経験は子どもたちにとって今後の大きな財産になる」と謝意。佐藤理事長は「コロナ禍が続く中、活動が困難になった人も少なくない。隊員増強にも力を入れていきたい」と話した。

 同隊によると、現在の隊員数は約140人で、入隊は随時受け付け中。佐藤理事長は「経験豊富なベテランも多数いるので、どなたでも安心して活動していただけます」と呼び掛けている。問い合わせは同事務局(電話延岡29・3786、ファクス延岡29・3739)。

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