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「林業に興味を持ってほしい」

本紙掲載日:2021-11-18
7面
日向高校フロンティア科林業班の生徒と一緒にいす作りをする児童ら

日向高生が木工教室

◆課題研究の結果から企画

 日向市の県立日向高校(星衛俊一郎校長)のフロンティア科で林業の課題型学習に取り組んでいる2年生6人が3日、同校で、市立財光寺小学校の親子を対象に木工教室を開いた。

 6人は林業班として、地元の森林組合や伐採現場などの校外学習や見学を交えながら、森づくりや林業の課題を研究。深刻な担い手不足を痛感した生徒は、小さな子どもたちに林業の魅力を伝え、将来の職業選択の一つに加えてもらいたいと、「林業×教育」をテーマに今回の教室を企画した。

 小学4〜6年生に絞って参加希望者を募ったところ、定員を大幅に超える申し込みが寄せられたが、密にならないよう午前と午後に分けて親子15組ずつに制限。耳川広域森林組合から提供された製材でいす作りに挑戦した。

 また、同組合の計らいで、日向高の生徒は伐採現場で身に着けるヘルメットと作業着姿でチェーンソーを手に、動画を交えながらこれまでの研究学習内容を報告。林業の現状や魅力を語った。

 父親と参加した黒木優太さん(5年)は「いすはうまく作れたので自宅で使います。林業の面白さが分かりました」。卒業した財光寺小への呼び掛けを提案した林業班の黒木颯(はや)さん(17)は、「学びを通して最終的には、小学校から継続して地元の林業をキャリア教育に取り入れてもらえるよう、市長に提言したい」と、この日の成果に手応えをつかんでいた。

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