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日向市を愛し、輝かせる人々

本紙掲載日:2021-11-19
6面

20日、70周年記念式典で表彰

 市制施行70周年を迎えた日向市は20日午前10時から、同市中町の市文化交流センターで記念式典を開く。70周年の基本コンセプトは「つながる」。式では、式辞や祝辞のほか、自治功労者、一般功労者、市民栄誉賞、同特別賞の表彰、60周年記念で創設した「青の国大賞」の顕彰が執り行われる。市民栄誉賞と同特別賞、青の国大賞受賞者の横顔を紹介する。


◆日向市民栄誉賞、同特別賞

 市民に夢と希望を与え、社会に進歩と活力をもたらし、広く市民に敬愛される人を表彰する制度。2008年に東京ヤクルトスワローズの青木宣親選手と元プロ野球選手で現在は野球解説者の黒木知宏さんが栄誉賞を、18年に青木選手が同特別賞を受賞した。青木選手は今回で通算3回目の受賞となる。


◇日向市民栄誉賞
医療機器メーカー創設者・中島弘明さん(86)=日向市亀崎=

 医療機器の開発、製造、販売を手掛ける医療機器メーカー「メディキット」(本社・東京)の創設者。

 中島さんは、1971年に同社の前身となる中島医療用具製作所を出身地の旧東郷町(現日向市東郷町)に設立。血管カテーテルの専門メーカーとして、医療を通じて社会に貢献することを経営理念とし、常に品質の高い製品を医療現場に提供。同業界では国内トップシェアを誇る。

 また、700人を超える従業員を地元から採用しており、特に日向第2工場(同町)は日向東臼杵圏域の雇用の場として地域づくりにも大きな役割を果たしている。

 その他、2012年にルノワール、横山大観、柿右衛門らの絵画、陶磁器などを展示する常設美術館「中島記念館」を同町に開館。同市はもとより、県の芸術文化振興、青少年の情操教育、若手画家らの育成にも尽力する。

 14年に市文化賞を受賞した。奨学金事業を行う中島育英奨学会の設立、医療の研究開発助成金事業にも取り組み、市や地域団体、母校などに対する各種支援も行うなど、これまでの幅広い功績が認められた。


◇日向市民栄誉特別賞
プロ野球選手・青木宣親さん(39)=東京ヤクルトスワローズ=

 日向市出身。2008年に栄誉賞、18年に同特別賞を受賞しており、今回で通算3度目。

 12年から17年まで米大リーグ7球団で活躍後、18年にヤクルトに復帰。今年5月、対北海道日本ハムファイターズ戦で日米通算2500本安打を記録。日本人選手史上4人目となる大記録を達成した。今シーズンもチームの主力として活躍し、ヤクルトの6年ぶりのリーグ優勝にも貢献した。

 また、帰省した際には、小学生などを対象に野球教室を開催する活動を続けており、少年少女、野球ファンだけではなく、多くの市民に夢と希望、感動を与え、郷土に活力をもたらした活躍が評価された。




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