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若い2人が未来宣言

本紙掲載日:2021-11-20
1面
日向市市制施行70周年記念式典(20日、日向市文化交流センター)

日向市制70周年−盛大に式典

◆笑顔あふれる心豊かな市へ

 日向市の市制施行70周年記念式典が20日午前、市文化交流センターで開かれた。市の関係者、被表彰者、歴代名誉市民、文化功労者など市内外から約400人が出席。「つながる」を基本コンセプトに節目を祝った。今年、成人を迎えた2人による「日向市未来宣言」も発表され、決意も新たに今後の発展を誓った。

 式典は、国歌と市歌の斉唱(感染防止のため心の中で黙唱)で開幕。あいさつに立った十屋幸平市長は70年を振り返りながら「笑顔があふれる心豊かな日向市の実現に向け、私自身が先頭に立ち、まい進する決意であります」と市の飛躍を誓った。

 また、市民栄誉賞を受賞した医療機器メーカー「メディキット」(本社・東京)の創設者、中島弘明さん(86)から、お倉ケ浜総合公園野球場改修の費用として多額の寄付を受けたことを紹介。十屋市長は「中島さんは、多くの子どもたちや野球チームの皆さんが気持ちよくプレーできることを望んでいた。記念事業として改修に取り組みたい」と明かした。

 続いて、各種表彰を行い、最初に市勢発展に尽力した自治功労者表彰104人、産業・経済・観光など6部門で選んだ一般功労者表彰個人48人15団体、知名度アップなどに貢献した特別表彰4人、寄付や寄贈で貢献した個人1人と18団体に特別功労賞が贈られた。

 引き続き、市制60周年記念で創設した「青の国大賞」を6年ぶりに顕彰。地域活性化などに功績のあったバイオリニストの古澤巌さん、同市出身でバレエダンサーの西島数博さん、歌人の俵万智さん、大口玲子さん、笹公人さんの5人に大賞を、甲斐靖朗さんに優秀賞、井上一希さんに奨励賞をそれぞれ贈った。

 この後、中島弘明さんと青木宣親選手に日向市民栄誉賞と同特別賞が贈られた。最後は市の将来を展望する「日向市未来宣言」を今年の成人式の実行委員だった松葉春菜さん、佐藤瀬麗奈さんが発表、宣言文を力強く読み上げた。

 同市は、1951年4月1日に富島町と岩脇村が合併し県内6番目の市として誕生。その後、55年に美々津町、2006年に東郷町と合併した。11月1日現在の人口は5万8892人。

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