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ラグビー・静岡ブルーレヴズ−延岡合宿スタート

本紙掲載日:2021-11-26
3面
延岡東高校出身の堀川監督
リラックスした表情で練習する選手

堀川監督は延岡出身

 来年1月に開幕するラグビー新リーグ「リーグワン」に所属する静岡ブルーレヴズ(静岡県磐田市)が25日、延岡市の西階球技場で合宿をスタートさせた。前身となるヤマハ発動機ジュビロから含めると延岡合宿は3年連続。選手50人、監督とスタッフ約20人が、12月12日まで午前と午後に練習する予定。

 ブルーレヴズは新リーグ参入に当たり、今年から現名称に変更。チームカラーはブルーでヤマハの伝統を引き継ぎながらさらなる成長を目指しているという。

 同クラブの延岡合宿は、延岡東高校(現延岡星雲)出身の堀川隆延監督が、同球技場の芝生を気に入ったことがきっかけ。選手たちからも暖かい気候や食事が好評を得ているという。

 初日は、グラウンド横に設置されたトレーニングルームでストレッチと筋力トレーニングから始まった。後半は、コンビネーションやサインの確認など堀川監督主導のもと声を掛け合いながら行っていた。

 選手たちは終始リラックスした表情で約1時間30分の練習に汗を流した。堀川監督は「新しいチームになりましたが引き続き応援をよろしくお願いします。今回の合宿では、しっかり追い込んで、課題を直して1戦1戦成長する合宿にしたい」と話していた。

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