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3回目接種を開始−コロナワクチン

本紙掲載日:2021-12-03
1面
延岡市で最初の追加接種を受ける赤須巖医師と赤須郁太郎医師(2日、延岡共立病院)

県北、まずは医療従事者

◆年明けから高齢者も順次

 新型コロナワクチンの追加接種(3回目接種)が県北でも始まった。18歳以上で2回目接種から原則8カ月以上経過した人が対象となり、まずは最優先枠で先行接種を済ませた医療従事者からスタート。年明けから高齢者への接種も順次開始されることになっている。

 このうち延岡市では2日、延岡共立病院(山月町)を先頭に追加接種が始まった。この日は赤須巖会長、赤須郁太郎理事長をはじめとする医師や看護師ら約15人が院内で受け付けと問診を済ませ、リラックスした雰囲気で粛々とワクチンを注射。副反応も確認されなかった。

 ワクチンの感染予防効果は、2回目から一定期間たつと低下する傾向がある。国内の検疫でも見つかった新たな変異ウイルス「オミクロン株」への警戒が世界的に強まる中、政府は免疫を高める追加接種を進めていく。

 厚生労働省によると、当面は3回目接種の薬事承認を受けた米ファイザー製ワクチンを使用。米モデルナ製は審査中で、承認されれば2種類から選べるようになる。2回目までと同様に、接種券は居住自治体から順次発送される。

 2回目までとは異なるワクチンを打つ「異種混合(交差)接種」も認める。モデルナ製の薬事承認を前提に、来年3月からは職域接種も予定されている。

 追加接種では、医療機関や高齢者施設でのクラスター(感染者集団)発生時に限り、事前に厚労省に相談した上で例外的に6カ月への接種間隔短縮を認める。離島などで対象者が少なかったり、キャンセルが出たりしてワクチンが廃棄される恐れのある場合も容認する。

 自ら率先して追加接種を受けた赤須会長は「新たな感染が広がる前に、ワクチンがあるうちに、できるだけ多くの人に前倒ししてでも接種すべき。これしかない」と力を込めた。

 赤須理事長も、感染拡大の第5波で同病院に受け入れた感染者54人のほとんどがワクチンを接種していなかったとして、「効果は絶大で、打たない理由がない」と断言。「ウイルスは感染してからの増殖が速く、あらかじめ抗体をつくっておくことが肝心。接種券が届いたら、できるだけ早く追加接種を受けてほしい」と呼び掛けている。

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