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海の生き物は面白い

本紙掲載日:2021-12-03
6面
カキ殻から採取した生き物を観察する子どもたち(フィールド科学教育研究センター延岡フィールド)

はらはらわくわくふるさと体験隊

◆カキ殻や地磯で探索、観察

 自然体験の活動を通して子どもたちの郷土愛や生きる力を育む「はらはらわくわくふるさと体験隊〜海の教室」が11月6日、延岡市赤水町の宮崎大学農学部付属フィールド科学教育研究センター延岡フィールドであった。市教育委員会主催。

 市内の小学生26人が参加。密を避けるため2グループに分かれ、海で集めたカキの殻に付着している生き物をピンセットなどで採取。同大農学部の内田勝久教授と村瀬敦宣准教授から種類ごとに説明を受けながら、同じ仲間の生き物を分類し、顕微鏡などで観察した。

 内田教授らはゴカイなどの環形動物について、体の節々に内壁があるため外からの力に耐えられると説明。フジツボは貝類ではなく、エビやカニの仲間である節足動物の甲殻類に分けられることなどを紹介した。

 子どもたちはこの後、近くの地磯でどんな生き物がいるか探索。参加した兼森千弦さん(西小4年)は、「カキ殻にたくさんの生き物がいて驚いた。ヒラムシは外側のオレンジ色の部分で、進んだり泳いだりするのが面白い」と、興味深そうに観察していた。

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