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新酒の仕込み本格化

本紙掲載日:2021-12-04
2面
湯気が立ちこめる中、作業する蔵人

千徳酒造、蔵人らが作業−延岡市大瀬町

 師走に入り、延岡市大瀬町の千徳酒造(門田賢士社長)では「新酒の仕込み」が本格化している。

 今季の仕込みは、例年より1カ月早い10月上旬に始まった。昨年はコロナ禍による需要低減を考慮し生産数を調整したことから、品不足による超過需要を避けるため開始時期を早めたという。

 4日は、同社の蔵人に地元の助っ人を加えた計8人が、巨大な蒸し器で蒸した県産の酒造好適米「山田錦」205キロを、放冷用のコンベヤーへ移す作業に追われた。その後、発酵室で、冷ました米に麹(こうじ)菌を振りかける「麹造り」に汗を流した。約50時間かけて菌の繁殖を待つという。

 麹が出来上がると、蒸し米、水、酵母菌を加えて酒母(しゅぼ)を造る「酒母造り」。酒母に再び麹、蒸し米、水を加えて20〜35日ほど発酵させ、醪(もろみ)を作る「三段仕込み」という製法を経て、搾りの工程に入る。

 門田社長は「今年は昨年の倍近い生産を予定している。皆さんに喜んでもらえる酒を造るのが私たちの仕事。千徳の酒を飲みながら笑顔で新年を迎えてほしい」と話していた。

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