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心に響くピアノの音色

本紙掲載日:2021-12-07
3面
休日のひととき、表情豊かなピアノで市民らを魅了した水上さん(5日、日向市役所市民ホール)

日向市役所のホールに設置−観客の前で初演奏

 日向市役所1階の市民ホールに設置してあるピアノを使ったコンサートが5日、同ホールで開かれた。福岡県出身のピアニスト水上裕子さんを迎え、観客を前に今回初めて、実際に演奏された。

 このピアノは今年4月、日向ライオンズクラブが創立60周年を記念して市に寄贈したもの。自動演奏機能付きで、開庁日は午前8、9、10、11時から各10分間、正午から45分間、午後2、3、4時から各10分間、自動演奏でメロディーを奏でている。

 水上さんはオーストリアでデビューし、その後ルーマニアに渡り、ルーマニア人の詩人と結婚。ロシアとルーマニアの変遷にもまれながら、自らの力と情熱で道を切り開いたピアニストとして知られる。

 この日は、前日に県立芸術劇場(宮崎市)で開かれたコンサートを終え、知人を介して日向市に立ち寄った。「リベルタンゴ」「トルコ行進曲」などを表情豊かに演奏し、集まった市民ら約50人を魅了した。

 「ハンガリー舞曲」では、膝の上に鍵盤ハーモニカを置き、片手で鍵盤ハーモニカを、もう片手でピアノを弾く〃二重奏〃で楽しませた。

 オリジナル曲「ホワイトセンチュリー」は「戦争の時代」とも言われる20世紀を「何も残らなかった時代(白い時代)」と表現した夫の詩を曲にした作品で、切なく美しく観客の心に響いた。

 市民ホールのピアノについて、同市総務部資産経営課は「今後もコンサートなどに利用してもらい、市民の皆さんに楽しんでもらいたい」と話している。

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