暴力団排除と飲酒運転根絶
本紙掲載日：2021-12-08
3面
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夜の繁華街でローラー作戦−延岡署など
年末年始の地域安全運動（１日〜来年１月３日）に合わせ、延岡警察署（久留米英樹署長）と延岡地区みかじめ料等縁切り同盟（会長・�眦捗店�県飲食業生活衛生同業組合延岡支部長）は７日夜、市内の繁華街で暴力団排除と飲酒運転根絶を呼び掛けるローラー作戦を実施した。
延岡地区防犯協会や市の職員を含む約２０人が参加。船倉町や新町などの飲食店を訪れ、地元出身力士の琴恵光関がＰＲ役を務める県暴力追放センターのポスターなどを配布して、協力を依頼して回った。
みかじめ料等縁切り同盟は、反社会勢力が要求する用心棒代やあいさつ料といったみかじめ料や、不当な契約、機関誌の購読などに団結して応じないよう、飲食店や風俗店、建設業者などの各種業界と警察、弁護士会など市内約５００事業所で一昨年に結成。延岡署は市内に暴力団の存在を把握しているが、事業者への介入は確認されていないという。
�眦腸馗垢漏禿垢紡个掘◆屬�客さまが安心してお店を利用できるよう、一緒に頑張りましょう」と激励。店長らは来客の対応に追われながらも仕事の手を止め、「絶対に飲酒運転はさせません」などと力を込めていた。