夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
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伝統の甘酒祭り、新米で造ってお供え−延岡市吉野町
延岡市吉野町で18日、「カッパの通り道」と伝わる町内7カ所を回り、新米で造った甘酒を供える伝統行事「甘酒祭り」があった。1年の無事に感謝するとともに、来る年の五穀豊穣(ほうじょう)と水難消除を祈願した。
同町にある水谷神社には、神武天皇の兄五瀬の命(イツセノミコト)とその妻がお住まいになったと伝えられている。イツセノミコトは吉野を離れる時、氾濫などで人々を苦しめていた五ケ瀬川を心配し、5人の川の神に川の安全を命令。その神がカッパとなって五ケ瀬川を守っているとされ、川や田畑から山に戻るカッパの移動日(旧暦の11月25日)前後に、お土産として甘酒を供えている。
この日は吉野営農集会所で、神世話人や区の役員ら約10人が参列して神事を行った後、男性が2手に分かれて7カ所を回った。このうち五ケ瀬川のすぐそばにあり、住民から「すだの木さん」の愛称で親しまれている県の巨木「スダジイ」横は、「すべてのカッパが集まる場所」とされ、甘酒の入った竹筒24本を供え、御幣やしめ縄を飾って手を合わせた。そのほかの6カ所には甘酒を2本ずつ供えた。
同町は、年間14もの祭りがある地域。春と夏には「川祭り」を開き、カッパが好きな子ども相撲を奉納している。