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米作りシリーズの締めくくり−はらわく体験隊

本紙掲載日:2021-12-27
7面
しめ縄を作る、はらはらわくわくふるさと体験隊の子どもたち

もうすぐお正月−しめ縄作り体験

 延岡市内の小学生を対象にした「はらはらわくわくふるさと体験隊しめ縄作り体験」(市教委主催)が11日、同市社会教育センターの中庭であった。

 同体験隊では、延岡の自然や歴史、文化資産などを活用して子どもたちの心と体を動かす機会を提供しており、今回は6月の田植え、10月の稲刈りに続く、米作りを体験するシリーズの第3弾。

 隊員の児童約30人は市少年団体指導員の指示の下、自分たちで育てたもち米「クスタマモチ」のわらを20本ずつ束で用意。一つ一つを時計回りに固くひねりながら、三つの束同士を反時計回りに力強く絡ませていった。

 1人だけの作業では難しい局面も多く、隊員同士で協力し合ったり、指導員に指示を仰いだりして、親睦を深めながら作業を進めた。

 また、垂らす3本のわらは雨を、折り曲げた紙飾り「紙垂(しで)」は雷を表していること、垂らすわらの本数が奇数なのは「神社では『七五三』など、奇数が縁起がいいとされているから」などの説明もあった。

 参加した友清弥來さん(南小5年)は「束を、わらひもで結ぶところが難しかったが、先生に協力してもらいながらなんとか完成できた。作り方は覚えたので、機会があればまた作りたい」と笑顔。

 赤木光国会長は「例年なら第3弾は餅つきをするが、今回は新型コロナウイルス感染防止の観点から、密にならないしめ縄作りに急きょ変更した。自分たちで作ったしめ縄を見て、田植えや稲刈りのことも思い出してもらい、お米に対する感謝の気持ちが少しでも高まってくれるとうれしい」と話した。

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