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賞金名目の詐欺を防ぐ

本紙掲載日:2021-12-28
3面
感謝状を手にする祇園郵便局の堀井慎治局長と久留米署長(延岡警察署)

祇園郵便局堀井局長に署長感謝状−延岡署

 詐欺被害を未然に防いだとして、延岡警察署(久留米英樹署長)は24日、延岡祇園郵便局(延岡市博労町)の堀井慎治局長(38)に署長感謝状を贈った。

 同署によると、堀井局長は今月9日、定額小為替証書の購入方法を尋ねてきた80代の女性客とやり取りする中で、詐欺被害に遭う恐れがあると直感。女性を説得した上で、延岡署に連絡して被害を未然に防止することができた。

 女性は前日の8日、自宅に「小切手を交付することが決定しました」とする「賞金譲渡のお知らせ」の封書が届き、それを受け取るために、金券に相当する小額の為替証書を送るよう求められていたという。

 国民生活センターによると、こうした封書は海外の宝くじやロトなどで高額賞金が当たったかのような内容で、返信用紙と返信用封筒が同封されて届き、申込金などの名目でクレジットカード払いや定額小為替、現金郵送を要求する手口の詐欺。

 申し込んでも業者から連絡はなく、被害金は数千円程度のため表面化していないケースが多くあるとみられるが、中には高額の被害もあるという。

 郵便局では日頃から定額小為替の購入申し込みはあり、高齢者は戸籍謄本の郵送請求など相続手続きで購入する場合が大半だが、堀井局長は女性客と会話する中で別の購入理由があると察知。さらに会話を続ける中で、女性が持参した封書を見せてもらうことができた。

 感謝状を受けて堀井局長は素直に「うれしい」と喜び、「まずはお客さまの大事なお金が取られなくてよかった。金額は微々たるものかもしれないが、多くの被害が出ているかもしれない。少しでも怪しいと思ったら、郵便局に来てもらい気軽にご相談いただければ」と呼び掛けた。

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