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いきいき農業塾、24人が修了

本紙掲載日:2021-12-30
2面
「いきいき農業塾」卒業生とJA延岡の皆さん

知識、知恵、技術を習得−JA延岡

 JA延岡(楠田富雄組合長)主催の2021年度第23回いきいき農業塾の閉講式がこのほど、延岡市川原崎町の同JA本店であり、受講生24人が修了証書を受け取った。1999年度から始まった同塾の修了生は累計で796人となった。

 今年度の講座は2月にスタート。夏野菜と秋野菜の種まきや管理・収穫、病害虫の予防や駆除、土壌づくり、JA管内の生産者視察など計14回の座学と実習で、実践的な農業のスキルを身に付けた。

 楠田組合長は、修了生に「卒業生の中には、正組合員となって、『ふるさと市場』に作物を出荷してくださる人もいる。高齢化による農業人口の減少など難しい時代だが、農業は食を支える重要な立場。『1人は万人のために、万人は1人のために』の助け合いの精神で、今後も皆さまの力を貸してほしい」とあいさつ。各班の代表者に修了証書を手渡した。

 来賓の矢野敬徳・市総合農政課長は「寒さ暑さの厳しい中で、収穫の実感も大きかったと思う。皆さんが農作物を作る姿を子や孫に見せることで、農業への関心が広がる。これからも末永く生産に携わっていただけたら」と祝辞。今後の活躍に期待を寄せた。

 続けて、同JAの川原昌人農産園芸振興課長ら3人の講師が活動を振り返りながら修了生を激励。代表で黒木二三夫さん(73)が「ひと坪の土地があれば、たくさんの野菜が作れることを学べた。貴重な知識と知恵、技術を得られたことに感謝したい。ささやかな土地で、少しの野菜を作れる自信が付いた」と謝辞を述べた。

 全員で記念写真に納まった後、修了生はそれぞれに感想や塾での成果、今後の目標などを語り合っていた。

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