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新春初市、高値に歓声も

本紙掲載日:2022-01-06
1面
県森林組合連合会の新春初市(5日、日向市の東郷林産物流通センター)

日向市東郷林産物流通センター

 県森林組合連合会(長友幹雄代表理事会長)の新春初市は5日、県内市場のトップを切って日向市東郷町の東郷林産物流通センターで行われた。耳川流域を中心としたスギ、ヒノキが競りに掛けられ、初値平均価格は1立方メートル当たり1万5000円だった。

 この日は、江藤拓衆議院議員、十屋幸平市長、県内外の買方業者、製材業者、出荷者ら約100人が参加。初競りに先立ち、長友会長は、昨年の出荷、買い上げの協力に感謝し、「コスト、後継者問題などで再造林率が上がっていない。将来にわたり安定して木材を供給できるよう取り組んでいきたい」と抱負を述べた。

 続いて、来賓を代表して江藤議員があいさつ。景気付けの三本締めを行った後、初競りを開始。業者は価格を書き込んだ入札票を担当者に手渡し、次々と落札していった。ご祝儀相場のスギもあり、長さ3メートル、幹径16〜18センチの柱材が2万2000円の高値を付け、歓声と拍手が湧く一幕もあった。

 県森連によると、この日の取扱量は、スギ、ヒノキの原木が延べ約3000立方メートル。1立方メートル当たりの平均価格はスギが1万3500円、ヒノキは2万500円、昨年同期比で約2000〜5000円高となった。コロナ禍でも入荷量は多いため、もう少し価格が上がり、安定することを期待しているという。

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