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コロナ対策、広い店舗へ

本紙掲載日:2022-01-19
3面

雑貨屋tsukuru−延岡市土々呂町

◆店内の混雑心配、融資受け移転−小物や洋服で癒やされてほしい

 延岡市土々呂町で小物雑貨や洋服、食器類などを販売している「雑貨屋tsukuru」(片伯部愛也代表)はコロナ禍に立ち向かい、来店客にとって安心安全な店舗づくりを展開するために面積が広い新店舗に移転する。片伯部代表は「コロナ禍でつらい時、癒やしの道具として雑貨を楽しんでほしい」と呼び掛けている。

 片伯部代表は同町出身で同町育ち。専門学校を卒業後、ハンドメード作家として約7年間、各地で販売を経験。「いつか地元の土々呂で自分の店を開きたい」という夢を持ち、2017年8月5日に「日々をつくる暮らしに寄り添う…」をコンセプトに同店をオープンした。

 同店ではアクセサリーや小物雑貨、洋服など、さまざまな商品を販売しているほか、片伯部代表がSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で知り合った約20人のハンドメード作家の商品も取り扱っており好評を得ている。コロナ禍でマスクが品薄になった際には、役立ちたいとコロナ禍前から取り寄せていたハンドメードのマスクを販売。買い求める人が多く訪れ、片伯部代表は「店を知ってもらうきっかけになった」と振り返った。

 同店は新型コロナによる影響をほとんど受けなかったものの、オープン当時より取り扱う商品が増えたことで店内の通路が狭くなり客同士が密になること、店を知った客が多く訪れて駐車スペースが足りなくなることが課題になっていた。片伯部代表はこうした課題を解決させるために、少しでも広い店舗に移転することを決心。条件に合った物件を同町で見つけ、日本政策金融公庫と宮崎銀行からの支援を受けながら現在、改修工事を進めている。新店舗は現店舗と比較して、面積が倍の広さになり通路幅が十分に確保でき、駐車可能台数も増える予定という。

 片伯部代表は「他の地域と比べると、延岡は雑貨好きの人が少ないように感じる。それを少しずつ変えていくために、いろいろな雑貨を取り扱って、いろいろな世代に雑貨を楽しんでもらえるような店にできたら」と話した。

 新店舗は現在地から東方向に約200メートル進んだ場所になる。これまでの店舗での営業はすでに終え、新店舗は今月末にオープンする予定。

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