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風邪と同様の風潮に警鐘−峰松医師

本紙掲載日:2022-01-19
1面

重症化率3分の1でも…

◆感染者3倍で同等、5倍で1・5倍

 河野知事は18日、「重症化しにくい可能性が示唆されるオミクロン株について、風邪と同様という風潮がある。まだ知見は定まっておらず正しく恐れて、警戒を緩めないで」と強く訴えた。

 県感染症対策室によると、オミクロン株は重症化しにくい可能性が示唆されている一方、感染力は強く、2次感染や再感染のリスクは高い。また、現時点ではよく分かっていないことが多く、後遺症のリスクもあるという。

 知事は「このまま新規感染者が増え続ければ、医療の逼迫(ひっぱく)や社会経済活動への甚大な影響が懸念される。社会全体での早期の感染抑制が必要」と訴えた。

 また、県医師会理事でウイルス学が専門の峰松俊夫医師は同日、県対策協議会で以下の通り、オミクロン株の脅威を強調した。

 「イギリスの文献で、オミクロン株の重症化率はデルタ株の3分の1というデータがある。感染者数が3倍になれば重症者数はほぼ同等、5倍になれば1・5倍になる。

 デルタ株の感染者が何の対策もせずに感染させる人数の基本再生産数は9人とされた。オミクロン株の場合、対策をしても感染させる人数の実効再生産数がデルタ株の3、4倍というデータがある。これは麻疹以上の広がりになる可能性があるということ。

 一方で、オミクロン株が急拡大した沖縄県の医療機関で従事者は従来通りの対策を徹底していれば、感染しないという事例がある。県民の皆さんは、引き続き基本的な感染防止の徹底を続けてほしい」

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