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県溶接技術競技会

本紙掲載日:2022-01-21
8面
アーク溶接の部優勝の長野秀樹さん(右)と、半自動溶接の部優勝の河野員宏さん(14日、県工業技術センター)
長野さんと河野さんの溶接作品

長野さん(アーク)、河野さん(半自動)優勝−個人

◆団体−延岡地区V、日向地区も2位−

 2021年度県溶接技術競技会(県など主催)の表彰式が14日、宮崎市佐土原町の県工業技術センターであり、ともに延岡地区代表で優勝したアーク溶接の部の長野秀樹さん=山田工業=、半自動溶接の部の河野員宏さん=池上鉄工所=ら入賞者をたたえた。延岡地区は2人を含む7人が入賞し、団体の部も制した。

 65回目を迎えた競技会は昨年11月9日に同センターを会場に開催し、県内6地区の大会を勝ち抜いた26人(アーク溶接の部15人、半自動溶接の部11人)が出場。各溶接作品を全国大会の審査要項に基づき、外観試験やエックス線透過試験、曲げ試験の審査を行うなどした。

 アーク溶接は、長さ40センチ程度の溶接棒に電気を流し、溶かしながら金属同士をつなぎ合わせる溶接法。半自動溶接はアーク溶接の一種で、溶接棒の代わりにワイヤを機械的に供給する溶接法。アーク溶接に比べ、能率が良いとされる。

 延岡地区関係では、アーク溶接の部で長野さんのほか、小野毅さん=池上鉄工所=が準優勝、岩佐航洋さん=同=が優秀賞、黒木友和さん=清本鉄工=が優良賞を受賞。半自動溶接の部は優勝した河野さんのほか、河野和久さん=山田工業=が優秀賞、水崎洋樹さん=同=が優良賞に輝くなどした。

 団体の部は延岡地区が2160点で優勝。日向地区が1928点で2位に入った。

 アーク溶接、半自動溶接の両部門5人ずつの入賞者は、5月29日に福岡県北九州市である九州大会に出場。県大会との合計成績で上位に入ると、9月下旬に青森県青森市で開かれる全国大会の出場権を得る。

 式典では、各表彰団体の代表者から入賞者に賞状などが贈られた。また、団体の部を制した延岡地区を代表し、県溶接協会延岡地区分会長の山田耕一さん=山田工業社長=が優勝旗を受けた。

 受賞者を代表して長野さんは「今後も溶接技術の向上に努めるとともに後進を指導し、宮崎の溶接技術のさらなる向上に尽くしたい。九州大会に出場する選手10人は県代表の名に恥じないよう練習を重ね、入賞、団体優勝を目指して精いっぱい頑張りたい」と謝辞を述べた。

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