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「まずは大人が接種を」

本紙掲載日:2022-01-31
1面

11歳以下ワクチン開始控え−延岡市が呼び掛け

 オミクロン株による新型コロナウイルスの感染が県内でも爆発的に拡大する中、延岡市では子育て世代の20代、30代でワクチンの接種率が伸び悩んでいる。市は「子どもに感染を広める入り口は大人」だとして、一人でも多く接種してもらえるよう訴えている。

 市健康増進課によると、新型コロナワクチンの接種対象となっている市民10万9204人(24日時点で12歳以上の人口)のうち、2回目まで接種を済ませているのは9万1533人。接種率でみると83・82%と高い水準に達している。

 一方、年代別では65歳以上が9割超、50代以上と高校生世代も8割以上が接種済みなのに対し、19〜29歳(対象1万929人)は70%、30代(同1万1385人)は73%と7割にとどまっている。

 ワクチン接種済みや再感染のケースもあるが、1月に入って県内で確認された感染者(24日時点)のうち20、30代は全体の41・5%、10代以下も25・2%を占め、第5波までと比べ若い世代への感染が広まっている。

 今月中旬からは学校や保育施設の臨時休校や休園が増加傾向にあるなど、今後特に懸念されるのが子どもへの感染拡大だ。こうした感染経路の主因は家庭内感染で、保護者から子どもへ感染したとされる事例も多いとみられている。

 政府は厚生労働省の専門家による分科会の意見を踏まえ、5〜11歳の子どもを対象としたワクチン接種を予防接種法の臨時接種に位置づけ、早ければ3月にも無料接種を開始する方針。それでも市健康増進課は、「子どもへの感染を防ぐには、まずは保護者や周囲の大人が初回接種、追加接種を受けることが大切です」と理解を求める。

 従来のワクチンはオミクロン株に対しても、感染や発症を抑える有効性が確認されており、「意思があってまだワクチンを接種されていない方は、今からでもぜひ接種してほしい」と呼び掛けている。

 延岡市のワクチン接種についての問い合わせは、市コロナワクチンコールセンター(電話0120・577・113、土日・祝日を含む午前8時30分〜午後7時)。

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