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火柱拝み無病息災を祈願

本紙掲載日:2022-01-31
2面
火柱の煙を浴びるなどして今年の無病息災を祈る参拝者
コロナ禍のため、ぜんざいなどは振る舞わず、紅白餅を護符として配布した

春日神社でどんど焼き−延岡

 正月飾りや縁起物などを焼納する「どんど焼き(古札焼納祭)」が30日、延岡市恒富町の春日神社(木村健男宮司)で行われた。参拝者は煙を浴びたり、火柱に向かって拝んだりして今年一年の無病息災を祈った。

 どんど焼きはしめ縄や門松、お守り、破魔矢などを燃やし、その年の健康を祈願する伝統行事。毎年、成人の日ごろに実施しているが、新型コロナウイルスの影響で今年も昨年に続いて時期をずらして行った。

 火をおこす「火切り神事」は、感染症対策として参列者を制限して営まれた。木村健作禰宜(ねぎ)と古賀勇人権禰宜(ごんねぎ)が、木をこすり合わせて生じた火種を大きくし、その御神火を木村宮司が境内に掘られた焼納場に移した。

 点火された後、氏子らが大量の正月飾りや縁起物を次々に投入すると、瞬く間に火柱が立ち上った。参拝者は自分の方に煙をあおいだり、火に手を合わせたりして所願成就を祈願した。

 コロナ以前であれば、ぜんざいやかっぽ酒が振る舞われていたほか、参拝者は竹に刺して焼いた餅をぜんざいに入れ、家族や友人と一緒に食べたり酒を飲んだりしており、にぎやかなひとときが小正月の風物詩となっていた。

 これらができない代わりに今回は、神社が用意した紅白餅約750袋を護符として配布。木村宮司は「中止ばかりだと祭りがなくなってしまう可能性がある。制限、縮小したが、できただけで良かった」と振り返った。

 同僚4人と訪れた愛宕幼保園(同市愛宕町)の近藤美穂さんと佐藤真紀さんは「子どもたちの健康はもちろん、行事が中止や延期にならずに、子どもたちがたくさん思い出をつくれますようにお願いした」と話した。

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