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第22回若山牧水青春短歌大賞

本紙掲載日:2022-02-09
1面

最高賞に川岸さん・東小5年

◆延岡市教委・6歳から98歳−応募2万5029首

表彰式3月19日

 延岡市教育委員会は8日、「第22回若山牧水青春短歌大賞」の入賞・入選作品221首を発表した。最高賞の青春短歌大賞は、小中学生部門で延岡市の川岸慎之助さん(東小5年)、高校生部門で埼玉県本庄市の中村友泉さん(早稲田大学本庄高等学院3年)、大学生等・一般部門で茨城県水戸市の渡邉汐音さん(茨城大4年)が受賞した。表彰式は当初の日程より1カ月延期し、3月19日午後3時30分から、延岡総合文化センター小ホールで行われる予定。

 今回は昨年5月から9月にかけて作品を募集。6歳から98歳まで幅広い世代から計2万5029首が寄せられ、中にはマレーシアからの応募もあった。

 中学生部門の応募数が最も多く、1万3654首と総数の半数以上を占めた。同部門の応募数が伸びているほか、大学・一般部門のメールによる応募も増えた。

 1月6日、歌人で俳人の坪内稔典さん(大阪)、歌人の永田和宏さん(京都)、永田紅さん(同)の3人による最終審査があり、青春短歌大賞のほか、優秀賞(12首)、審査員特別賞(12首)、入選(194首)を選出した。

 県北関係は川岸さんのほか、優秀賞に延岡市の島田巳千流さん(東海小3年)、同市の古田萌さん(延岡工業高3年)、美郷町の末永タカ子さん、審査員特別賞の早稲田大学賞に延岡市の谷口れいさん(延岡小1年)、延岡高等学校同窓会賞に同市の川村奏翔さん(東海小5年)が選ばれた。

 表彰式は、新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては規模縮小、または中止となる場合もあり、2月下旬をめどに判断する。予定通りであれば青春短歌大賞、優秀賞、審査員特別賞の受賞者を招待する。

 若山牧水青春短歌大賞は、延岡高等小学校に入学した11歳から、旧制延岡中学校を卒業するまでの多感な時期を延岡で過ごした歌人・若山牧水を顕彰しようと、延岡市が2000年に創設した。応募数は今回分を含めて累計42万6668首となった。

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