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県文化財保護審議会、国の登録を報告

本紙掲載日:2022-02-12
3面
県文化財保護審議会の第2回会合(9日、県庁)

美々津手すき和紙は県指定解除

 県文化財保護審議会(原田解会長、13人)は9日、2021年度の第2回会合を県庁で開いた。事務局から国登録有形文化財(建造物)の登録や、県指定無形文化財の指定解除についての報告などが行われた。

 国登録有形文化財(建造物)の登録については、昨年7月の国の文化審議会で、宮崎市の「旧宮崎農工銀行(県庁5号館)」を登録するよう答申が行われ、10月14日付の官報掲載で正式登録されたことが報告された。

 鉄筋コンクリート造り2階建ての建物は、1926(昭和元)年に銀行社屋として完成。内外部ともに創建当時の優れた意匠が保存され、本県の資本経済の発展で生まれた歴史的建造物と評価された。県内の登録有形文化財は107件となった。

 また、県指定無形文化財に関しては「美々津手漉(す)き和紙」(日向市美々津町)の指定解除が報告された。無形文化財保持者が昨年7月11日に亡くなったため、県文化財保護条例の規定により、同日付で解除されたという。

 審議会ではこのほか、文化財の新規県指定について非公開で審議が行われた。

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