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新型コロナ−日向東臼杵・公立学校でクラスター

本紙掲載日:2022-02-16
3面

県内207人、うち県北45人

 県は15日、14日に県内で207人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県北在住は延岡市28人、日向市15人、門川町2人の45人。日向・東臼杵圏域の公立学校で児童7人が感染するクラスターが確認された。県内の累計感染者は1万5687人になった。

 日向・東臼杵圏域の県立学校では10〜14日に、10代の男性5人、女性2人(いずれも居住地は日向市)の感染を確認。7人は同じクラスで、そのクラスの児童全員の検査は終えているという。

 都城市の高齢者施設では職員2人と70〜90代の入所者7人の感染を確認した。

 県北外の市町村は、宮崎市92人、都城市40人、日南市と高鍋町が各6人、西都市と串間市、三股町が各3人、小林市と国富町が各2人、都農町と新富町が各1人。県外在住は鹿児島県3人だった。

 年代別は10歳未満46人、10代22人、20代26人、30代34人、40代24人、50代14人、60代20人、70代13人、80代6人、90代2人。

 行政検査件数は714件で、医療機関の検査での判明は132人。既発表の感染者との接触歴がありが92人、県外との接点が6人、調査中が109人となった。

 県北関連の45人のうち、医療機関の検査が25人。接触歴ありは、延岡市が7人で▽30代の男性2人▽40代男性▽50代女性▽70代女性▽90代の女性2人。日向市は40代の男性と女性の2人。

 調査中が36人。延岡市が21人で▽10歳未満の男性2人、女性8人▽20代の男性2人、女性▽30代の女性2人▽50代男性▽60代の男性2人▽70代の男性、女性▽80代女性。

 日向市が13人で▽10歳未満の男性3人、女性3人▽10代の男性3人、女性▽20代の女性2人▽60代女性。門川町が30代女性と50代女性の2人。

 県北では感染拡大が懸念される医療機関での判明や調査中の割合が高く、延岡、日向両市で10歳未満の感染者が多く確認された。

 14日時点で県内の入院(278床)は112人うち重症者は1人で、病床使用率は40・3%。そのうち県北では日向入郷(29床)で8人、延岡西臼杵(55床)で15人が入院。自宅療養は1679人、宿泊施設は宮崎市58人、都城市32人、延岡市26人が療養している。入院・療養調整中は344人。

◆感染者3人が死亡・16日発表、250人未満

 県は16日午前、新たな新型コロナウイルス感染者が250人未満で、新たに感染患者3人が亡くなったことが分かったと発表した。詳細は16日午後、発表する。前週水曜日の9日(343人)から90人以上の減少となる。県内の死者は第6波では29人、累計70人となった。

◆高齢者2人が死亡−14日まで

 県は14日までに、新たに治療中の基礎疾患がある高齢者2人が亡くなったと発表した。

 県感染症対策室によると、亡くなったのはいずれも基礎疾患がある高齢者。80代の人は14日、自宅から救急搬送されて、病院で死亡確認後、コロナの陽性が判明した。90代の人は医療の管理下で12日に亡くなっていたが、保健所が把握したのは15日だったという。

 県内の死者は第6波26人、累計67人になった。

◆県立宮崎病院で院内感染−看護師2人、入院患者3人が感染

 県は15日、県立宮崎病院で新型コロナの院内感染が発生し、看護師2人、入院患者3人が感染したと発表した。5人は院内でそれぞれに接点があった。クラスターに該当するかどうかは保健所が判断する。

 同院などによると、感染したのは30、40代の女性看護師2人と50〜80代の入院患者3人。看護師1人が通常勤務を終えた12日の帰宅後に、体調不良となり13日に医療機関を受診、14日にPCR検査で陽性が判明した。

 14日に看護師が勤務する病棟の患者、スタッフ約90人を検査して4人の陽性が分かった。うち1人の患者は、10日の入院時に発熱などの症状があったが、入院前の検査で陰性を確認していたという。

 この病棟は新型コロナ患者の入院受け入れ病棟ではない。ほかの病棟への感染拡大の可能性は極めて低いとみており、接触者の健康観察を行うなど、さらなる拡大を防止するとしている。

 同院は関係する病棟を消毒。15日から救急の受け入れを停止し、外来や入院は緊急性の高いものを除き当面の間、停止するという。

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