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有機栽培の野菜を収穫

本紙掲載日:2022-03-03
8面
収穫した野菜を運ぶ親子

日向百生会−親子招いて体験

 日向市の農業法人「日向百生(ひゃくしょう)会」(黒木洋人代表)による収穫体験が2月20日、同市富高の自社農園であり、市内外から8組約30人の親子が参加、野菜の収穫を楽しんだ。

 同会は、県北を中心にスーパー8店舗を展開するマルイチ(本社・日向市、高木大社長)が運営する農業法人。2015年に設立し、農薬や化学肥料を使わない有機栽培で農産物を育てている。

 収穫体験は、スーパーに並ぶ野菜の成長過程を実際に現地で見てもらうとともに、有機栽培についての理解や五感を使った収穫を楽しんでもらうことが目的。これまでにマルイチ主体での体験はあったが、同会主催は初めてという。

 この日は、同市富高本谷の農園約2・5ヘクタールの一部で実施。新型コロナウイルス感染防止対策として1時間ずつ2組に分けて実施した。

 参加者は、素手でダイコンを抜いたり、鎌を使ってホウレンソウを刈り取ったりと、自分が好きな野菜を選んで次々に収穫。ニンジンとポンカンの搾りたてジュースを味わったほか、ワサビ菜を手でちぎってその場で食べる子どもの姿もあった。

 収穫した野菜は、段ボール80サイズ(長さ、幅、深さ3辺の外寸合計80以内)の箱いっぱいに詰め込んで持ち帰った。同市鶴町の食堂「tetote」が同会のネギを使って仕上げたねぎドレッシングのプレゼントもあった。

 親子4人で参加した鈴木陽斗さん(8)はキャベツやニンジン、ブロッコリーなど7種を収穫。「ダイコンは抜くのが硬かった。取るのが難しいのもあったけど楽しかった」。母の朋代さん(40)は「子どもたちが土を見てテンションが上がっていた。生き生きした姿を見られて良かった」。

 黒木代表は「地産地消で、地元の人に食べてもらい、元気になってほしい。有機栽培は地域循環なので、これからももっと地域とつながっていきたい」と話した。

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