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米の食味ランキング−3年連続最高評価「特A」

本紙掲載日:2022-03-04
2面

西北山間と霧島−ヒノヒカリ


 日本穀物検定協会は2日、2021年産米の食味ランキングを発表した。本県は西北山間(東臼杵の一部、西臼杵など)と霧島(西諸県、北諸県など)の2地区の「ヒノヒカリ」が、3年連続で最高ランクの「特A」に選ばれた。

 同協会は、良質の米作りの推進と米の消費拡大に役立てるため、1971年産米から全国規模の代表的な産地品種の食味試験を行い、結果を食味ランキングとして毎年発表している。51回目となる今回は152産地品種を食味試験した。

 選抜訓練した専門評価員20人が白米の外観、香り、味、粘り、硬さ、総合評価の6項目で、複数産地コシヒカリブレンドを基準米に比較評価。基準米より特に良好な「特A」は42点、良好な「A」は88点、おおむね同等の「Aダッシュ」は22点が選ばれた。

 本県からは沿岸(東臼杵の一部、児湯、中部、南那珂など)「ヒノヒカリ」、西北山間「ヒノヒカリ」、霧島「ヒノヒカリ」、沿岸「コシヒカリ」、全域「おてんとそだち」の5産地品種を出品。

 特Aの西北山間と霧島の「ヒノヒカリ」のほか、沿岸「ヒノヒカリ」と全域「おてんとそだち」が「A」、沿岸「コシヒカリ」が「Aダッシュ」の評価を得た。

 県農産園芸課によると、関係者らで構成する特A対策会議を2015年度から設置し、県産米のPRと消費拡大につなげるための取り組みを推進している。本県では同年度のランキングで、霧島「ヒノヒカリ」が初の「特A」に輝いた。

 結果を受け、河野知事は「本県の主力品種のヒノヒカリが特Aに格付けされたことは、県産米のおいしさの実力が評価された結果。今後もおいしい米を安定供給できるよう、水田農業が持続的に発展できるよう生産者や関係者と一丸となって取り組みたい」とコメントした。

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