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重点措置解除も客足の戻り限定的

本紙掲載日:2022-03-12
3面
まん延防止等重点措置が解除されて初の週末となったが、客足がまばらだった夜の繁華街(11日午後8時ごろ、延岡市船倉町)

夜の繁華街、しばらくは期待できず−延岡

 新型コロナウイルス対策で県内に適用されていた国のまん延防止等重点措置が解除されて初の週末となった11日、延岡市の夜の繁華街は客足がまばらで、飲食店関係者らからは「しばらくは期待できない」と悲観的な声が多く聞かれた。

 県はオミクロン株による急激な感染拡大に伴い、都城市と三股町を対象としていた重点措置区域に、1月21日から延岡市と宮崎市を追加。同25日からは対象を全県に拡大し、飲食店などに対して営業時間の短縮と酒類提供の終日停止を求めた。

 延岡市内では、夜間を中心に営業する居酒屋やスナックなどのほとんどが期間中は休店。今月6日までの重点措置が明け、今週月曜から徐々に営業を再開し、週末を待って昨夜からネオンをともしたスナックも多かった。

 このうち、常連客を抱える南町の居酒屋には、午後9時ごろまでに5、6組が来店。市内から夫婦で訪れた常連客の70代の男性は「やはり、お店でいただく食事やお酒は格別。再開が待ち遠しかった」とうれしそうにジョッキを傾けた。

 45日間ぶりに7日から営業に戻ったという代行タクシーの運転手は、「休み続きで大変でした。しばらくは1日当たり数千円程度の売り上げが続くと思っていましたが、今のところ、毎日2万円分くらいは利用客がいて助かっています」と、重点措置解除を歓迎した。

 一方、7日に営業再開した中央通の居酒屋店長は「まだ新規感染者が減りきらないので、お客さんはパラパラ来られる程度。週末の人出を避けてか、平日の方が多いくらいです」と落胆。「きついかもしれないですが、安心して来店してもらえるよう、うちとしては感染が収まるまでしっかり時短要請してもらった方がよかった」と注文を付けた。

 船倉町でスナックを営む女性店長も、「きょうから再開しましたが人が全然出歩いていないですね。心配して電話をくれるお客さんは多いですが、なかなかまだ外に出る気分にはならないみたいです。再び感染が拡大しないかが心配です」と早期収束を期待していた。

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