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延長5キロトンネルと三つの橋

本紙掲載日:2022-03-18
1面
一般国道503号飯干バイパス位置図

国道503号飯干バイパス

◆県公共事業評価委−計画概要「適切」

 県は16日、国道503号飯干バイパス(五ケ瀬町三ケ所−諸塚村七ツ山、計画延長5キロ)の整備を実施したい考えを示した。県公共事業評価委員会(委員長・村上啓介宮崎大学工学部教授、10人)の事前評価で計画概要を示し、委員会は「適切」とした。

 県道路整備課によると、国道503号飯干バイパスは計画幅員計5・5メートルの片側1車線の道路(路肩含め計7メートル)と、区間内にトンネル1カ所と三つの橋などを整備する計画。全体事業費は148億円を見込み、事業期間は2022年度から31年度を予定している。

 五ケ瀬町と諸塚村間の現行の国道は、全幅員が3メートル程度と狭い上に急カーブなど線形の厳しい箇所が多く、材木を輸送する大型車や救急車などの通行が困難なほか、積雪や落石、倒木による通行止めもあり、安心安全の点からもバイパスの早急な整備が待たれている。

 バイパス整備に伴い、物流の安定輸送による生産性の増加や取引先拡充による市場性の向上、諸塚村内から第2次、第3次救急医療施設までの救急搬送時間の短縮、災害時の救援活動や物資搬送などに活用できる信頼性の高いルートの確保などの効果が期待できる。

 県は現在、国に要望書を提出するなどし、正式な事業化に向けた取り組みを重ねている。

 また、同委員会はこのほか、森林資源循環利用林道整備事業の林業専用道センゲン線(日向市)と、林業専用道整備事業の林道専用道日出線の整備の再評価について、今後の対応方針を「継続」とするなどした。

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